立山最終日である。その日の午後2:15にトロリーバスに乗れば、最終の高速バスに間に合うので、それで帰ることにした。
山荘出発は、8:30 だけど、朝日もまぶしいし、6:00頃には目ざめてしまう。
朝チェックアウトをするために、荷物をまとめ、朝食。
8:30 山荘を出る。その日は、山荘前の斜面を登って、室堂山の展望台まで行くことにする。
斜面を登っていると、さとさんの携帯が鳴って、電話に出ているさとさん。下の方にいる人が小さく見える。
途中で、奈良から来た登山者のSさんと一緒になり、おしゃべりをしながら、3人で登って行く。
10:00頃 展望台に着く。その日も快晴だったけれど、前日より空の青が薄い。黄砂が飛んでいるという話しも。
それでも、すごくいい天気。
浄土山の方の斜面を登っていく人達。
上で、のんびりと景色を見ながら、Sさんと話しをする。
そこで、GPS(英語版)を見せてもらう。1人で山に登るので、これは安心のために必要とのこと。
画面を見せてもらう。今日来たルートが線で描かれている。高度もすぐに出る。
立山では、ガスに巻かれると、方向を見失う。とくに、2人だけで来ている時には、GPSがあると安心。
私も帰ってから調べて、買おうかと考える。
そこで、もうちょっとGPSのことが知りたいので、私のアドレスなどSさんにお教えする。
Sさんからは今日、早速GPSのことを教えてくれるメールが来て、今調べているところである。
10:40頃 さとさんと私はスキーで下って行く。
11:00には下について、みくりが池温泉を目ざす。そこの白エビでカンパイするというのは、その日の昼の予定。
昼食タイム。すごくおいしかった。また来年もぜひ立山に来ようという話しで盛り上がる。
12:50頃山荘を出ると、大きなレンズをつけたカメラを持った人達が、いっせいに、移動した。
何かいるかと思って、ついていくと、雷鳥がいた。あまり写りはよくないが。
みくりが池温泉には、カメラ愛好者がたくさん泊まっているようであった。
その後、室堂山荘にもどる。
シャワーを浴びてから、荷物を整理し、山荘をあとにする。
室堂ターミナルで、板をしまって、靴をはきかえている間に、2:05になり、私が乗るトロリーバス乗車のアナウンスが入る。
それから、さとさんに別れをいう間もなく、走って走って、トロリーバスに飛び乗った。
あぶなく乗りそびれるところだった。
トロリーの中で大荷物をかかえて立っていたら、中学生の女の子が席を譲ってくださった。
スキー担いで、席を譲られるなんて、ちょっと恥ずかしいので、いいですといったのだけど、どうぞ、どうぞ、と何度もいってくれたので、座らせて頂く。
ありがとう。柳生中学の生徒さん。
黒部湖から、雪の山の見納めだと思って、眺める。
5:08 高速バスで、深大寺バス停まで帰ってきた。
楽しい、ほんとうにすばらしい3日間だった。ここで滑れる日などくることはないかなあと思っていたこの数年間。
ようやく念願がかなった。
今年は偵察だと思っていた。山道を行くのではない雪山では、地理も、斜面もどこがいいのかよくわからない。
でも、さとさんが1度来たことがあるので、その時滑った場所など思い出しながら、滑って行った。
テレマークスキー仲間がいることの幸せを感じだ。そうじゃなければ、ここで滑ることなど、一生なかったかもしれない。
扇沢まで帰り着いてみると、やはり、立山は別世界だった。
◆ 立山・1日目・2日目・3日目
山荘出発は、8:30 だけど、朝日もまぶしいし、6:00頃には目ざめてしまう。
朝チェックアウトをするために、荷物をまとめ、朝食。
8:30 山荘を出る。その日は、山荘前の斜面を登って、室堂山の展望台まで行くことにする。
斜面を登っていると、さとさんの携帯が鳴って、電話に出ているさとさん。下の方にいる人が小さく見える。
途中で、奈良から来た登山者のSさんと一緒になり、おしゃべりをしながら、3人で登って行く。
10:00頃 展望台に着く。その日も快晴だったけれど、前日より空の青が薄い。黄砂が飛んでいるという話しも。
それでも、すごくいい天気。
浄土山の方の斜面を登っていく人達。
上で、のんびりと景色を見ながら、Sさんと話しをする。
そこで、GPS(英語版)を見せてもらう。1人で山に登るので、これは安心のために必要とのこと。
画面を見せてもらう。今日来たルートが線で描かれている。高度もすぐに出る。
立山では、ガスに巻かれると、方向を見失う。とくに、2人だけで来ている時には、GPSがあると安心。
私も帰ってから調べて、買おうかと考える。
そこで、もうちょっとGPSのことが知りたいので、私のアドレスなどSさんにお教えする。
Sさんからは今日、早速GPSのことを教えてくれるメールが来て、今調べているところである。
10:40頃 さとさんと私はスキーで下って行く。
11:00には下について、みくりが池温泉を目ざす。そこの白エビでカンパイするというのは、その日の昼の予定。
昼食タイム。すごくおいしかった。また来年もぜひ立山に来ようという話しで盛り上がる。
12:50頃山荘を出ると、大きなレンズをつけたカメラを持った人達が、いっせいに、移動した。
何かいるかと思って、ついていくと、雷鳥がいた。あまり写りはよくないが。
みくりが池温泉には、カメラ愛好者がたくさん泊まっているようであった。
その後、室堂山荘にもどる。
シャワーを浴びてから、荷物を整理し、山荘をあとにする。
室堂ターミナルで、板をしまって、靴をはきかえている間に、2:05になり、私が乗るトロリーバス乗車のアナウンスが入る。
それから、さとさんに別れをいう間もなく、走って走って、トロリーバスに飛び乗った。
あぶなく乗りそびれるところだった。
トロリーの中で大荷物をかかえて立っていたら、中学生の女の子が席を譲ってくださった。
スキー担いで、席を譲られるなんて、ちょっと恥ずかしいので、いいですといったのだけど、どうぞ、どうぞ、と何度もいってくれたので、座らせて頂く。
ありがとう。柳生中学の生徒さん。
黒部湖から、雪の山の見納めだと思って、眺める。
5:08 高速バスで、深大寺バス停まで帰ってきた。
楽しい、ほんとうにすばらしい3日間だった。ここで滑れる日などくることはないかなあと思っていたこの数年間。
ようやく念願がかなった。
今年は偵察だと思っていた。山道を行くのではない雪山では、地理も、斜面もどこがいいのかよくわからない。
でも、さとさんが1度来たことがあるので、その時滑った場所など思い出しながら、滑って行った。
テレマークスキー仲間がいることの幸せを感じだ。そうじゃなければ、ここで滑ることなど、一生なかったかもしれない。
扇沢まで帰り着いてみると、やはり、立山は別世界だった。
◆ 立山・1日目・2日目・3日目
しかし最高のお天気にも恵まれ室堂山荘の方々も親切で気持ちの良い立山でした。
そして人の出会い!
京都のNさん、n'Ajjerさん、そして奈良のSさん。
楽しい方々にお会いしたわね。
最終日のSさん、やはり関西の方はユーモアがあり楽しいね!
おかげでらくらく登れました♪
GPSのこと教えてもらって参考にするといいですね。
本当に今シーズンありがとうございました。
また来年一緒に滑りましょう!
ブログからツアーの楽しさが伝わってきました。
来シーズンの目標は雄山谷の大岩までの滑走で
しょうか?
目標があれば、また楽しめますよね。
そして、前日、最後はバタバタになるのを目の前で見ていたのに、結局またあのようになってしまいました。(汗)
すいている時で、あんな感じだから、混んでいるときは、ちゃんと並ぶということを考えないとダメですね。
やはり、いろんな人との出会いは楽しいし、思い出も深まりますね。今回も3日間だけど、行きの安曇野ふるさとの人との出会いから始まって、いろいろな人とずいぶん話しができました。
あの大荷物とスキーを背負っていると、けっこういろんな人から話しかけられますね。
さとさんは、まだシーズン終わってないので、たのしんで下さいね。私は終わりなので、そろそろ手入れをして、片付けをします。
今回、2人でいって、ずいぶん勉強になりました。ネジ一つでもスキーができなくなることとか。
また来年もよろしくお願いしますね。
立山行く前も、行った後も、なんどもHOSOIさんのブログの立山の記録を読みましたよ。
行く前より、帰ってからの方が、あ~、あの斜面なのね、とわかることが多かったです。
御山谷の大岩までは、ぜひ滑って行ってみたいです。帰りは大変なんだろうなあ。
普通のアルペンの板を担いでスノーシューで登っている人はいませんでしたか?
スノーシューでスノボーの人はいましたけど、アルペンの板かどうかは、見ただけではわかりません。
板を担ぐのは重そうですけど、それはザックが着けられるようになっていればだいじょうぶだと思います。それより、アルペンの靴で山を登るのは、厳しそうな気がしますが、よくわかりません。
尾瀬の至仏山では、板も靴も背負って登っている人に会いました。靴は登山靴でした。
テレマークスキーは、板も靴も、すごく軽いんですよね。