コチラのお店に行ったとき、当初の目的だったお店です。
あの日はなぜかCLOSEDの看板がぶら下がっていて入れませんでしたが、
今回はドアが半開きになっていて、メニューも外に出ていたので
どうやら営業中らしいということで恐る恐る中に入りました。
入口右手にバーカウンターがあって、左手にガラスの壁越しにテーブル席があります。
奥に男性一人客がいる以外は誰もおらず、
入口でまごまごしてると、ママ(夜はバーとして営業してるお店です。)と思われる人物が
奥の厨房から登場し、お好きな席にどうぞということで、
ガラガラですが、きっとこれからお客が押し寄せるに違いない、と
3人で3人掛けの席にこじんまりと着きました。
ランチメニューはこのとおり。
割安の単品セットメニューはこの3種類で、
3番と2番がなぜ入れ替わっているのかちょっと不思議に思いながら、
1,000円ポッキリの本日のパスタ(カルボナーラ)2つと、3番のペンネを注文。
あまりの客の少なさにちょっと不安になりながら待ちます。
その後、ママがやってきてカルボナーラはあと1食しか用意できない
という信じられない告白を受けました
本日のパスタなのに何であと1人分お客も全然いないのに・・・
段々不安が濃くなりましたが、まあ仕方ないのでペンネを2皿に変更。
しばらくしてサラダが登場。バーなだけあって高そうなガラスの器で登場しました。
でも味はふつうです
そしてこちらがカルボナーラ。
味付けは良かったけど、パスタがちょっと柔らかすぎでした。
私は個人的にアルデンテより柔らかソフト麺(給食で出たやつ・笑)が好きなので
これでも美味しくいただけましたが、パスタ好きの友人にはご不満のようでした。
ペンネアマトリチャーナは、ほかの店で食べると辛くて私には食べられないことが多いですが、
こちらは辛さはなく美味しく食べられました。
でもちょっと量が多いですね。。。
そしてここまで来て、とうとうこのお店の名物?である、
チューボーですよ!の街の巨匠として登場した有名なシェフが一度も姿を現さず、
どうやらこのママが調理をしているようで、
一体シェフはどうしたのかと疑問に思いましたが、何だか聞けずじまいに
そして、こんなにガラガラにもかかわらず、調理にものすごく時間がかかって、
気づいたらもう11:50とか、ありえない時間に
急いで食後のドリンクを出してもらいます。
シュガーポットとか、こんなにおしゃれですが、
ビジネスマンやOLのお急ぎランチにはこんな心遣いよりも
とにかく早くサーブしてくれることの方が何倍も大事なんですけど。。。
そしてドリンクとともに、またおしゃれなガラスの器に載ったものが登場。
お店の名物のティラミスだそうで、サービスするのでぜひ食べていってとのこと。
名物というだけあってとても美味しかったですが、時計を見るとえらいことになっています。
マッハで食べて飲んで、お会計を済ませてダッシュで職場に戻りました。。。
因みに口コミ情報ではランチのお値段が1,050円となっていましたが、
この日は1,000円ポッキリでした。
シェフ不在のためのママの裁量だったんでしょうか・・・?
ちゃんとした評価を下すにはシェフが自ら調理したパスタを食べてから、
とは思いますが、初回の印象がこれだと、色々怖すぎてちょっと再訪する気になれず・・・
時間に余裕がある人は、ぜひシェフがいる時に訪問してみてください
フレッチェ・ディ・アカサカ
東京都港区赤坂3-21-14 共和六番館 5F
食べログサイト http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13157812/
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