遅ればせながら見てまいりました。映画ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団。
この映画、しょっちゅう監督が変わるので、作品ごとに違ったテイストに仕上がっています。一番顕著に現れるのは衣装ですね。今作では授業中は制服、その他は私服と明確に区別されていましたが、スクールローブはいつからか見事に使われなくなってしまいました。
巻を重ねるごとにページ数が増していく原作ですので、映画化に当たってはどんどんエピソードが省かれていますが、今回はなかなか良くまとまっていたと思います。ただ、原作を読んでいないとちょっと分かりにくい部分があったことも事実。特にトンクスやキングスリーなんか殆ど説明がなかったし。。。
個人的に残念だったのは、セント・マンゴーズのシーンが省かれていたことでしょうか。ロックハート役のケネス・ブラナーが見たかったのに・・・
俳優たちの成長が目覚しいのも驚いた点でした。ロンもフレッド&ジョージもかなり大人っぽくなっていたし、ネビルに到ってはちょっとやせてしかもだいぶ背が伸びていて、ハリーが見上げるほどでした。一番変わってなさそうな印象があったハリー役のラドクリフも、1作目の回想シーンと比べたらやっぱり大分大人っぽくなっていました。
俳優が成長しすぎて無理が出てくる前に、早いとこ7作目まで映画化していただきたいです
<オマケ>
今回の映画は18:05上映開始でしたが、同行者に急に仕事が入ってしまい、事務所を出たのが18:00でこりゃあもう間に合わないかと思いましたが、タクシーで六本木ヒルズに18:10頃について、映画館には18:15に駆け込みましたが、ちょうど予告編が終わって本編が始まるところだったので滑り込みセーフで間に合いました。
映画が終わってから近くの香港茶楼で夕飯を食べましたが、ちょっとお高めですがお料理はどれも美味しかったです。北京旅行で一番美味しさを味わったゴマ団子も食べてみましたが、白ゴマメインで黒ゴマをまぶしてあって、香ばしいアクセントが効いて美味でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます