Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

女子SP終了。

2010-03-27 11:52:17 | 日記

テレビ放映は今夜19時ですが、既に競技は終了しています。
まだ結果を知りたくない方は、以下の記事はテレビ放映後にご覧ください。

早く演技の内容をご覧になりたい方のために、
実際の演技の動画がアップされていたので載せておきます。

う~ん、完璧な演技
リンクから上がって、ザンナコーチに「I think OK」と言ってましたが、
会場の観客と、テレビ(&動画)の視聴者全員がそう思っているはず。

でも、結果は・・・

なんと3Aがダウングレード判定

スコアが発表された瞬間、会場からはブーイングも起こってますね。
演技後のスロー再生を見ても、
私のような素人には、完璧に着地しているように見えますが、
プロのジャッジの目にはそうは映らなかったようで。。。

もしかしたら、この動画が関係あるのかも??
今回のダウングレード判定に納得いかない人だけご覧ください

因みにこの動画に出てるア●●君が、
今回テクニカルスペシャリストを務めています。

ミキティは、最初のコンビネーションで転倒してしまいましたが、
それ以外は大きなミスもなくしっかり立て直して演技ができたと思います。
が、この点数。。。

鈴木選手はジャンプの失敗が尾を引いたようで、
かなり彼女らしくない演技になっていますね。。。
フリーでは彼女らしいはじける笑顔のマリアを見たいです。頑張れ

男子のときから思うのですが、
ジャッジがもし恣意的に点数を操作していないのであれば、
彼らの審美眼って実は素人レベルなのでは?と思ってしまいます。

小塚選手、アボット選手、真央ちゃん、
そして、そこまでいかないけどミキティのような
一般的に理解or表現しにくい音楽に合わせた表現への評価が極端に低く、
チャン選手、高橋選手、ヨナ選手、未来選手のような
大衆受けするわかりやすい音楽
(特に表現すべきお手本がある映画音楽)の表現に対しては
寛大なまでの評価がくだされている、ように私は思います。

高橋選手については、大衆受けする音楽ですが、
音楽に手助けされた演技ではなく、
音楽と表現とが上手く融合され、相乗効果を生み出して
あれだけ質の高い完璧な演技をこなしているので、
誰が見ても文句のつけようがない演技になっていますが、
その他の選手については、音楽に助けられていると思う点が多々あります。
(しかも選手によって助けられてる選手と、そうでない選手が分けられてる・・?)

PCS(演技構成点)にしたって、あらかじめ
・金メダル候補
・メダル争い候補
・入賞圏内候補
とランク分けされていて、この人はこのランクだから
平均で7.5点、この人は8.0点、という感じで決められているような感じがします。
疑惑がささやかれているような恣意的な得点操作でなければ、
ジャッジたちは自分の目で正しいと感じたままを得点に反映するのではなく、
これくらいの点数をあげておけば間違いないだろう、
自分だけが変な得点をつけていることはないだろう、
みたいな感覚で付けているんじゃないか?と。

他の要素に比べて、この要素だけは上位選手には負けない
という選手がたくさんいるはずなのに、PSCで出てくるのは
大体どの項目も同じような点数で、
あらかじめ設定されている上記の「平均」に基づいて
その時々の演技に応じて細かく点数を出しているような。。。

あるいは、他の選手と比べても素晴らしい演技をしたのに、
あらかじめ設定されているレベル以上の点数をもらえないで、
メダル争いに食い込めなかった選手がいたり。。。
(オリンピックでの花冠の某男子選手とか。日本の次期エースとか。)

さらには、大失敗してもPCSではミスのないときと同じレベルで
評価してもらえる選手がいる一方で、
ちょっとミスがあるとPCSも一緒に大幅に減点をくらう選手とか。。。
(今回のミキティがそうだし、鈴木選手はまあジャンプのミスが影響して
全体にも影響が出ていたけど、観客からブーイングが出たように
あそこまで下げるなら他にも下げなきゃいけない選手がいるんじゃ?
と思いたくなる得点の低さだったり。。。)


こんなにやる気のない滑りで(フィニッシュだってちょっと早めに切り上げてる)
それでも全選手中3位のPCSが出てる選手がいるんですもんね。。。
まあこの選手についてはもうどんなジャッジが下されようと関係ないですが。

いつも思いますが、真央ちゃんは常に周りに気を使っていて、
本当に優等生だと思います。

確か4年前の全日本選手権後のTV番組のインタビューで、
ミキティと2人で出演した時に「ライバルは?」と聞かれ、
真央ちゃんは隣にいるミキティに気を使って「安藤選手です」と言ってました。
(ミキティは「自分自身です」と言ってて、真央ちゃんは「その答えでいいんだ!」
みたいな顔をしていてちょっとほほえましかったです・笑)

今も、マスコミの報道に乗っかって
「ライバルのキム選手に勝ちたい」と言ってますが、
彼女のライバルはキム選手ではないはず。
2人が目指す方向は正反対で、同じ土俵で勝負してません。
そして、私は真央ちゃんが目指している方向こそが、
本来の競技としてのフィギュアスケートが取るべき道だと思っています。

ファンはみんな、真央ちゃんが真央ちゃんらしい演技をして、
自分の理想の演技をしてくれることを望んでいます。
(公平な判定が望めない以上)順位は関係ありません。
フリーでは3Aを2回決めて、今度こそノーミスで
観客の心に響き渡る「鐘」を鳴らしてほしいと思います

そしてミキティと鈴木選手も、
SPでの失敗での反省をFSにつなげて、
満足のできる演技をして最後に最高の笑顔を見せてくれますように
(他の国にも頑張ってほしい選手はたくさんいますが、
とりあえず今は日本選手にエールを送りたいと思います


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