お次は披露宴についてのレポートです
会場はホテルニューオータニの芙蓉の間。
親戚の参列者が多く、100名近い大人数で
テーブルも松竹梅、福禄寿、金銀祝、鶴亀、光明の13個
こちらがテーブルセット。
老舗ホテルらしい上品なしつらえです
ケーキカット用のケーキはタワーの用に背が高い
新郎新婦登場。
入場シーンも頑張って撮影を試みましたが、いい絵が撮れませんでした
後で気づきましたが、ワンタッチの連写ボタンがあったので、
それに切り替えていればいい写真が撮れてたはずなのに
幸せそうな二人の姿
シャンパンを注いで・・・
カンパーイ
そしてお食事がスタート。
鮮魚と彩り野菜の奏でるシンフォニー。
私的には鮮魚は不要でしたが野菜のシンフォニーは美味でした
続いてはケーキカット
終始にこやかで、本当に幸せそうなお二人でした
そして、新婦がお色直しのため一時退席。
その間にお食事が進みます。
こちらはコンソメ・オルレアン。
エンドウ豆のピューレの上にコンソメスープを注いだもの。
パンは2種類。
グラスもたくさん並んできました。
そして新郎もお色直しのため退席。
その間にお二人の歴史を振り返るムービーを鑑賞しながら
真鯛のハーブバター風味焼 アンティーボワーズソース
グレープフルーツのグラニテ ラベンダーの香り
そして和装の新郎新婦が再入場
各テーブルを回って記念撮影スタートです。
牛フィレ肉のプランシャ焼き
パニエに彩る紅葉の恵み 旨味豊かなリッシュ グレヴィー
そして、新郎の姪っ子ちゃんと新婦の甥っ子君が登場して
新郎新婦に花束をプレゼント
でも甥っ子君、注目を浴びて急に恥ずかしがっちゃって
なかなかお役目を果たせなくなって司会のお姉さんも困り顔に
でもモジモジ姿がとてもかわいくて萌えました(笑)
チョコレートとグリオットチェリーのパルフェアイスクリーム
カシスの装い
でお食事が終了した後、いよいよ余興の始まり
まずは新郎の御友人お二人がミスチルの歌を披露してから、
トリで私たちの余興がスタートです
事前情報では新郎側が楽器演奏を披露するという話だったので
音楽系は避けて、今回は職場友人でお役目を仰せつかったこともあり、
新婦の職場での様子を紹介するスライドショーを作成し、
その場でナレーションと共に披露するという内容の余興を行いました。
親戚の皆様にも好評だったらしく、
一同自画自賛で「最高の余興だったね
」と大満足
因みに私がムービー作成を担当したのですが、
PCにインストール済みのWindowsムービーメーカーで
簡単にBGM入りのムービーを作成することができました
そして、披露宴も終わりの時を迎え、
新郎新婦から御両親への花束贈呈が行われた後、
御両家を代表して新郎のお父様によるロングスピーチが披露されました。
色々名言が飛び出しましたが、特に印象に残ったフレーズが二つ。
まず一つは、この日は台風接近の悪天候でしたが、
「我々にとってはやはり晴れ
の日です」というフレーズにとても共感しました
そして、登山家としてはもう一つの名言の方が印象深かったです。
新郎の御両親は登山をたしなまれているということで、夏に御岳山に登ったときに見た
レンゲショウマの花が、新婦のように可憐で、
新婦がレンゲショウマなのか、レンゲショウマが新婦なのか
どちらかわからなくなったという名スピーチでした
Googleの画像検索から「御岳山 レンゲショウマ」で検索してみると、
確かに新婦のような可憐で美しいお花の画像がたくさんでてきました
私も人生で一度くらい花に例えられたいものです(笑)
最後に幸せオーラいっぱいの新郎新婦に見送られて会場を後にしました。
今回は挙式の受付やら披露宴での余興係やらを仰せつかって、
ただのゲストではなく、半分自分の結婚式のような気分が味わえたので、
これで私も一生思い残すことはなくなりました(笑)
お役目を果たした後は、完全にお客さんモードで二次会会場に向かいました
