10/7長崎くんちの朝、
龍の全長は18m、重さは約150キロ、それを10人の龍衆で支えます。
玉を見失った龍が必死な形相で玉を探す「ずぐら」
体を大きくくねらせながら激しく玉を追いかける「玉追い」
龍踊は中国の雨乞いの儀式で、金色の玉は太陽、月を表し、龍が玉を飲み込むことで、空が暗転、雨を降らせると言われています。
2体の龍が同時に登場し所狭しと駆け巡る、宝を招くとされる「チャーパア」の掛け声が鳴り響いていました。
今にも雨が降り出しそうな曇天でしたが
予定通り実施となりました。
朝7時から諏訪神社で7カ町の奉納踊り
午後1時からお下り(お神輿)
庭先回りは午後、お下りが済んだ後に
JR長崎駅前のかもめ広場で見ました。
〈庭先回り〉
諏訪神社など所定の場所を済ませた後、各踊町は庭先回りに移ります。
市内中心部の事業所や官公庁、民家などに敬意を表して踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いするという趣旨のもので、踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等の路上で演じます。
龍踊(五嶋町)
龍踊を奉納する龍衆が合計62人、囃子の子どもたちが57人で、総勢120人ほどの大所帯ということで、圧巻の存在感でした!
龍の全長は18m、重さは約150キロ、それを10人の龍衆で支えます。
青龍と白龍、2体の龍が華麗に舞います。
玉を見失った龍が必死な形相で玉を探す「ずぐら」
体を大きくくねらせながら激しく玉を追いかける「玉追い」
龍踊は中国の雨乞いの儀式で、金色の玉は太陽、月を表し、龍が玉を飲み込むことで、空が暗転、雨を降らせると言われています。
2体の龍が同時に登場し所狭しと駆け巡る、宝を招くとされる「チャーパア」の掛け声が鳴り響いていました。
アンコールを意味する「持ってこーい!」
の掛け声が会場中に響き渡り、
気がつけば私も一緒に声をあげていました。
青龍と白龍、迫力のある動き!
まるで生きてるようでした。
五嶋町の皆さん、お疲れ様でした!