いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 216〜キウイ収穫〜

2018-12-08 17:47:28 | 但東暮らし


12月に入ってもなかなか寒くならないので、いったいいつになったら収穫できるんだよと、心配していたキウイだが、ついに収穫の時期が。

きのうは霜こそおりなかったが、かなり気温も下がった。そこで、いこいの杜のスタッフさんにお伺いを立ててみたところ、早く採らないと雪が降るかもということだったので、さっそく収穫に着手。



この土管みたいなやつによろけながら上ったり、ずっと軒下に放置されていた脚立に恐る恐る上ったり、おなじみの高枝切りバサミを担いできたり、思いつく限りの手段を使い頑張った。

つい先日、この辺りではただ1人かもしれない大工さん(しかも足を骨折されて、ようやく通院しなくてもよくなったという状態)に直してもらい、倒れかけていたキウイ棚がスックと立ち上がり、ずいぶん高くなった。去年なんて、しゃがんだまま採ってたんだよな。

棚が頑丈なので、安心してつかまって手を伸ばしてキウイを採れた。昨年は、いつ棚が倒れてくるかと、ハラハラドキドキしながらの収穫だったからな。



これは作業途中の状態。数だけなら昨年よりたぶん多い148個。っが、小さい。どれもこれも小さい。昨年はもっと「おお〜っ!」みたいなやつがたくさんあった。今年はピンポン球みたいなサイズのやつがかなりある。

しかし、思いのほかたくさん採れた。キウイさん、ありがとう。来年もまたよろしく。



で、きょうはキウイの伸びすぎた枝を切った。棚はめっちゃしっかりしているので、少々雪が積もったくらいではびくともしないと思うのだが、ご近所さんにも「一度バッサリ切った方がよくないか?」とアドバイスをちょうだいしているのでね。

実家にあった素敵なハサミ(箱に入れてしまってあった。出しといてくれよ〜)。かなりの太さの枝でも楽にバッサリ切れる。まあ、キウイはさほどかたくも重くもないけれど。手の届く範囲の枝はこいつでどんどん切っていく。

元になる太い枝と、そこから伸びている主要な枝はそのままにしておいて、上向いて伸びている細い枝を切っていったのだが、どの枝がどこからどう伸びているのか、たどるのが結構たいへん。



太い枝を1本切ったら、そいつが何本もの枝を支えていたのか、ズズンッ! という感じでキウイ全体がいっきに50cm以上下がり、一瞬ビビった。こえぇ。棚を直してもらってあってよかった。心底よかった。

明日もまたやらないとな。雪が積もってしまう前に、もう少し枝を整理しておきたい。
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