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洋食キットムでお昼を食べて、今度は池下にある古川美術館へ。こちらも駅から歩いてすぐのところだ。
で、食べ物の写真はしっかり撮ったのに、美術館の外観(展示物は撮影出来ない)を撮るのを忘れていた。仕方がないので展覧会のチラシでごまかす。
小ぢんまりした美術館なのだが、これがどうしてどうして、なかなかいい作品が揃っていた。片岡球子さんの作品も2点あって、どちらも可愛い感じ。山内一生さんという人の作品が和紙を貼り重ねた上に描いてあるのか、とても特徴的だった。三十六歌仙屏風も展示されていたのだが、そこに描かれている人物が、どう見てもこの3人は同じ人だよねえと思われるのだが、説明書きを見ると違う人物らしく、もしかしてモデルが同じ人?
絵もよかったのだが、展示物に添えられた説明書きがどれも面白い。毎回こういう感じなのだろうか。この美術館の学芸員さんってどんな方なのだろう。
大きな絵馬もたくさん展示されていて、その中に平山郁夫さんの天馬というのがあったのだが、どう見ても知り合いのイラストレーターさんの描かれる絵とそっくりですごく可愛かった。絵馬の中に片岡球子さんの富士の絵があって、やはりこれがとてもよかった。
そして、私が予想した通り鶴亀の絵がたくさん並んでいた。めでたい亀と言えば蓑亀なのだが、あんなに藻類が甲羅に付着しちゃって亀は大丈夫なのだろうか。なんか波打ち際みたいなところに描いてある絵もあったりするが、確か蓑亀は海亀ではない。で、中に1点、気になる亀の絵が。明らかに耳があるのだ。何というかネズミか犬が甲羅を背負っているような。確か中国の四神の玄武には耳があったような気がする。じゃあ、これは亀じゃなくて玄武?
いろいろ興味深い展示を楽しんだ後は、分館の爲三郎記念館へ。ここがまた素晴らしい。とても立派な日本家屋で、街中だというのにものすごくし~んとしている。自分の気に入った部屋からきれいなお庭を眺めながら、お茶やおぜんざいをいただくことも出来る。廊下から眺めた竹林の中に大きな亀の甲羅型の置物があった。また、来ようかな。これを見に。
で、食べ物の写真はしっかり撮ったのに、美術館の外観(展示物は撮影出来ない)を撮るのを忘れていた。仕方がないので展覧会のチラシでごまかす。
小ぢんまりした美術館なのだが、これがどうしてどうして、なかなかいい作品が揃っていた。片岡球子さんの作品も2点あって、どちらも可愛い感じ。山内一生さんという人の作品が和紙を貼り重ねた上に描いてあるのか、とても特徴的だった。三十六歌仙屏風も展示されていたのだが、そこに描かれている人物が、どう見てもこの3人は同じ人だよねえと思われるのだが、説明書きを見ると違う人物らしく、もしかしてモデルが同じ人?
絵もよかったのだが、展示物に添えられた説明書きがどれも面白い。毎回こういう感じなのだろうか。この美術館の学芸員さんってどんな方なのだろう。
大きな絵馬もたくさん展示されていて、その中に平山郁夫さんの天馬というのがあったのだが、どう見ても知り合いのイラストレーターさんの描かれる絵とそっくりですごく可愛かった。絵馬の中に片岡球子さんの富士の絵があって、やはりこれがとてもよかった。
そして、私が予想した通り鶴亀の絵がたくさん並んでいた。めでたい亀と言えば蓑亀なのだが、あんなに藻類が甲羅に付着しちゃって亀は大丈夫なのだろうか。なんか波打ち際みたいなところに描いてある絵もあったりするが、確か蓑亀は海亀ではない。で、中に1点、気になる亀の絵が。明らかに耳があるのだ。何というかネズミか犬が甲羅を背負っているような。確か中国の四神の玄武には耳があったような気がする。じゃあ、これは亀じゃなくて玄武?
いろいろ興味深い展示を楽しんだ後は、分館の爲三郎記念館へ。ここがまた素晴らしい。とても立派な日本家屋で、街中だというのにものすごくし~んとしている。自分の気に入った部屋からきれいなお庭を眺めながら、お茶やおぜんざいをいただくことも出来る。廊下から眺めた竹林の中に大きな亀の甲羅型の置物があった。また、来ようかな。これを見に。
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