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以前は冬の間、生垣にリンゴやミカンを刺して小鳥を観察していたのだが、小鳥はよそ様のベランダで粗相をしたりするので、苦情が出てやめてしまった。
だが、蝶ならどうだ。今でも、庭にパセリとグレープフルーツ(たぶん)の木があるおかげで、アゲハやキアゲハは卵を産みにやって来る。
ここに、バタフライブッシュと呼ばれるブッドレア。さらにランタナが加われば、春から秋まで、ずっと蝶を見られるのではないか。
で、さっそく導入してみた。うまく育つかなあ。ただ、うっかり切り戻さずに放っておくと、どちらも大木になるらしい。ブッドレアなんて説明書に放任すると5mと書いてある。
それにしても、相変わらずいい加減な植え方だ。こんなところで5mの大木になったら大変だな。ま、とにかく早く育って、蝶をいっぱい呼んでくれよ。
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