いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

亀緒君の健康に配慮

2005-01-16 00:55:01 | ヒロタ亀緒君
この間、亀緒君のお住まいを模様替えしようと、いつものスーパーの100円ショップに行った。

その時、私より少し年上らしいご夫婦が、私と同じ100円ショップの園芸コーナーで立ち止まり話しておられることを何とはなしに聞いていた。

奥さんは売り場の棚に置いてあるプラスチック製の植木鉢を手にとって見ておられた。すると旦那さんが、それはいらないよと言われる。でも奥さんはどうしてもその植木鉢が買いたいようで、確かこの大きさの鉢はなかったからとかいろいろ言われたのだが、旦那さんは「植物のためにはプラスチックより、素焼きの鉢のほうがいい」と主張。だがまあしかし、その家では奥さんの方が強いらしくて、結局プラスチック製の植木鉢は、旦那さんが押しているカートの中に放り込まれたのだが。

ううむ、そうだよな。プラスチックが植物によくないなら、亀にもよくないはず。それにプラスチック製のカゴをニッパーで切ったりしすぎたせいで、私の右手中指の指先に近い関節はとんでもないことになってしまったのだし。

なんか関節がプックリ腫れて、指が曲がってしまったのだ。実家の父に診てもらったところ(父は医者です)、その部分に許容範囲を超えた力が加わったために、骨の部分からゼリー状のものが出てきてたまっているみたいなのだ。これは自然と吸収されることもあるが、されないこともあるそうで、となるとずっとこのままかい。

「気づかずに無理な力を関節に加えてしまうと、そういうふうに指が曲がってしまう」らしいのだが、お父さん気づかずにではないです。気づいてます。亀の家の作りすぎです。

ということで、これ以上私の指に負担をかけないように&亀緒君の健康のために、亀緒君のお住まいを模様替えすることに決定。

用事があって次男と2人で出かけた時に、ついでにホームセンターに寄ってもらい、レンガと5号の植木鉢を購入。それまで亀緒君が寝床にしていた植木鉢は4号サイズ。半分に切って伏せて使っているのだが、最近また一段と大きくなった亀緒君は、その鉢の中で回転するには頭を引っ込めねばならず、狭そうだったのだ。

レンガと5号サイズの鉢をセットする。これまでより陸場と水場の高さの差が少ない。これなら、ちっとも陸場に上がらず甲羅干しもしない亀緒君も、上陸する気になるかもしれない。

亀緒君は広くなった寝床の中で、何度も回転してみていた。前足も後ろ足もうーんと伸ばして、寝床の中に寝そべったりする。気持ちいいのだろうね、たぶん。


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