いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 123~小さなSF的世界~

2017-02-05 22:29:05 | 但東暮らし
きょうは父も母も用事があって(送迎していただいて)昼前に出かけた。やった~。P610さんを持ってネタ集めに行くぞ行くぞ。と思っていたのに、なんと母が鍵も携帯電話も持たずに出かけたことが判明。これでは、2人がいつ帰って来るのかもわからず、鍵をかけてネタ集めに行くことも出来ないではないか。

致し方なく、家のまわりで苔(いや、苔じゃなく地衣類かもしらんのだが。この違いがいまいちよくわかってないのよ、私は)を撮ったりなんかしていた。が、これがなかなか面白い。新玄関前のブロック塀のところに生えている苔なのだが、後にまだ雪がしっかり残っているので、なんか素敵な感じに撮れる。ちょっと前のSFに出てきた未来都市(ややこしいな)みたいだ。

でも、こいつはもしかして地衣類か? なんかちょっとそんな気がする。



素敵な曲線。背景が真っ白だと不思議な感じだな。これは苔だろう、たぶん。



ただこれはみんな、P610さんじゃなくiPhone7で撮っている。けっこう明るくきれいに撮れる。これも苔かな。



これは桜の木に生えているやつなのだが、さあわからん。苔と地衣類が入り混じって生えているのか? それともこれで1種類?

一応、『フィールド図鑑 コケ』(東海大学出版会)というのを見ているのだが、見れば見るほどどれもこれも同じに見える。ネットで苔の図鑑と地衣類の図鑑を見つけたので、画像を次々見ていったのだが、見れば見るほど頭が混乱。

中学生くらいの時に、夏休みの宿題かなんかで、苔の標本を作って提出したことがあったのだが、今思えばウソばっかり(というか、その時は「これに違いない」とか思って同定したんだろうが)書いてたんだろうなあ。父の本棚にあった牧野新日本植物図鑑(北隆館)を見て同定したのだが、いやいやいや違ってたよねという気持ちでいっぱいだ。まあ、その時書いた苔の名前で覚えてるのは、カゴバニワスギゴケだけなんだけどね。なんで覚えてるんだろう。


まだ名古屋から持ってきてない本なんだが、とっても好きな本。この本を読んでからルーペを改めて買ったりした。

苔とあるく
クリエーター情報なし
WAVE出版
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