私が東京に行っている間、亀緒君の衣装ケースは出入り自由なままにしておいた。いつもリビングを好きに歩き回っているので、閉じ込めるとストレスがたまるかなと思ったのだ。
帰ってみると、亀緒君は水場の寝床(半分に切断して伏せた植木鉢)に入って、前足をシュワッチのかっこうに伸ばして眠っていた。起こすのもかわいそうなので、そのまま声はかけず実家の母に電話していると、私の声で目が覚めたのか亀緒君がトコトコスロープを降りてきて、私の足元にやってきた。でもそのまま電話していたものだから、しばらくすると諦めて、また衣装ケースの水場に戻っていった。
電話も終わったので、衣装ケースの亀緒君に声をかけた。「亀緒君、ただいまー」と。すると亀緒君はものすごい勢いで水場から這い上がり、衣装ケースの出入り口の穴の開いていないところから出ようともがいている。ゴンゴン衣装ケースの壁面にぶつかる。どうやら乗り越えるつもりらしい。無理ですってば。
急いで出入り口のところから覗き込んで呼ぶと、早い早い。スロープを転がるような勢いで降りてきた。甲羅を拭いて亀緒君を左手の上に乗せる。亀緒君は掌から落ちそうになりながら身を乗り出してくる。亀緒君の鼻先に私の鼻先をくっつける。亀緒君は手から降りると私の洋服の胸のところをよじ登り、私の顔のあたりまで来て鼻先を私の顔にぴとぴとくっつけてくる。
こういう夜はなかなか寝に行かない。衣装ケースの中に入らそうとしても、何度も何度も降りてきてしまう。
1日たてばまた普通に戻って、衣装ケースの中でリラックスして甲羅干しもする。後足がだらんだらんだよ~。可愛いねえ。
帰ってみると、亀緒君は水場の寝床(半分に切断して伏せた植木鉢)に入って、前足をシュワッチのかっこうに伸ばして眠っていた。起こすのもかわいそうなので、そのまま声はかけず実家の母に電話していると、私の声で目が覚めたのか亀緒君がトコトコスロープを降りてきて、私の足元にやってきた。でもそのまま電話していたものだから、しばらくすると諦めて、また衣装ケースの水場に戻っていった。
電話も終わったので、衣装ケースの亀緒君に声をかけた。「亀緒君、ただいまー」と。すると亀緒君はものすごい勢いで水場から這い上がり、衣装ケースの出入り口の穴の開いていないところから出ようともがいている。ゴンゴン衣装ケースの壁面にぶつかる。どうやら乗り越えるつもりらしい。無理ですってば。
急いで出入り口のところから覗き込んで呼ぶと、早い早い。スロープを転がるような勢いで降りてきた。甲羅を拭いて亀緒君を左手の上に乗せる。亀緒君は掌から落ちそうになりながら身を乗り出してくる。亀緒君の鼻先に私の鼻先をくっつける。亀緒君は手から降りると私の洋服の胸のところをよじ登り、私の顔のあたりまで来て鼻先を私の顔にぴとぴとくっつけてくる。
こういう夜はなかなか寝に行かない。衣装ケースの中に入らそうとしても、何度も何度も降りてきてしまう。
1日たてばまた普通に戻って、衣装ケースの中でリラックスして甲羅干しもする。後足がだらんだらんだよ~。可愛いねえ。
いちゃいちゃでは!?亀とですが。。
久しぶりの再会でいちゃいちゃしちゃいましたね☆
でもでも、ちょっとうらやましいかも♪
そんなお出迎えしてくれる子がいてさ!
私の留守中、どうも亀緒君は衣装ケースのお家に引きこもっていたようです。私がバイトに行ってる間は平気でリビングに出てきてるんですが。外泊したのがわかったのでしょうか。