いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 307〜ギンモクセイの剪定〜

2021-05-13 20:02:00 | 但東暮らし
きょうは玄関前のギンモクセイの剪定をやった。きのうのキンモクセイよりは多少背が低い木なので、下の方はラチェット式の剪定鋏、手が届かないところは高枝切り鋏での作業。ギンモクセイもキンモクセイ同様、比較的柔らかいので、ロープ式ではない方の高枝切り鋏を使用。

下の方は剪定鋏なので、交差した枝やふところ枝もきれいに切れる。高枝切り鋏だと、交差した枝の間に鋏が入らなかったり、角度によっては枝が挟めないので切れない。

しかも、ずーっと上を向いたまんまの作業なので、首やら肩やら腕やら、いろんなところが痛い。さらに、足もとが平らではなかったり、大きな石があったりして、上を向いたままの移動がけっこう危ない。

脚立を使えばいいようなものなのだが、落ちて打ちどころが悪くて大変なことになっている方が、この近所にもおられるようなので、恐ろしくて使えない。さすがにキウイの収穫の時には使うのだが、2段目までしか上がれない。

それでもまあ、何とか3時間半で作業終了。散らばった枝を片付けて、前庭と庇の下の植物と玄関内の鉢植えに水をやったら7時になった。



上の方は枝が混み合っているなあ。高枝切り鋏が入らんからなあ。でもまあ、幹のところまで日が入るし風通しもよくなった。



けんこう会館前にいたカエルさん。お殿様かな?



夕暮れの野原、のような裏庭。白い花はたいていシャスターデージーなのだが……。



ダッチアイリス(かな?)も咲いている。あと、アグロステンマのオーシャンパールも少しだけれど咲いている。



もう夜だなあ。などと思いながら、母屋の廊下のカーテンを閉めていたら、ガラス越しの目の前を何かモフモフした生き物が歩いていった。尻尾の感じからするとニホンアナグマかな。暗くて写真が撮れなかった。

モフモフした誰かは、私の目の前を悠然と通り過ぎ、その辺を掘り返してからキウイの棚の方に歩いていった。いつも裏庭のあちこちが掘り返してあるのは、イノシシではなくて君かい?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 但東暮らし 306〜キンモクセ... | トップ | 但東暮らし 308〜今年は花が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿