いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

水の夢

2019-01-24 22:58:29 | 出来事
水の夢を見た。私の場合だけだと思うが、水に関連する夢を見る時は、何かの転換期であることが多い。

私自身の環境が変わるとか、立場が変わるとか、体調の変化とか、考え方が変わるとか。何がどう変わるのかわからないのだが、とにかく何かが変わる気がする。

これまで見た水の夢というと、苔の生えた石畳のようなところを透き通った水がさらさら流れているとか、大きな水槽の中を金魚がたくさん泳いでいるとか、そんな感じ。私は普通に見えているような色のついた夢を見るので、水の夢というのはたいていきれいだ。

で、今回はというと、水は水なのだが、温泉旅館の大浴場だった。あ、水じゃなくて湯か。

はじめのうちは、大浴場ではなく小さな風呂だったのだが、時間の経過とともにどんどん拡張していって、最終的には海みたいな状態になっていた。海水浴場みたいに人がいっぱいいて、波まで打ち寄せていた。

これはいったいどんな変化が訪れるのだろうと、ちょっとワクワクしていた。

ところで、実家には深夜電力の温水器で湯が出る風呂と、灯油のボイラーの風呂がある。私が寝起きしている棟にあるのは灯油のボイラーの方で、家事が終わってからまた住宅の方の風呂に行くのは寒いから気がすすまない。しかし、せっかく深夜電力で沸かした湯がいっぱいあるのに、使わないのはもったいないので、1日おきに住宅の方の風呂も使うようにしている。

で、夕べのことだ。住宅の風呂に入っていたのだが、湯船に浸かっていると、なんか湯がぬるくなってきた。蛇口に手を近づけてみると、冷たい! いつのまにか、湯ではなく水が出ていたのだ。

うわぁ、と思いながら自分の部屋に戻り、さて寝ようとすると、どこかで「ポタン、ポタン」と音がしている。あたりを見回すと、大きなテーブルの真ん中あたりに、ごく小さな水たまりができている。天井を見上げると、雫がたれてくるのが見えた。

疲れていたし、翌日はデイサービスなので朝ご飯のしたくを1時間早くしなくてはいけないし、とりあえず雫がたれている場所に、雑巾を中に入れた洗面器を置いた。

しかし、このままではパソコンが濡れる可能性もある。もう夜中だったのだが、それからパソコンや本の移動を始めた。結局、寝たのは2時を回ってからだった。

ううむ。途中から水になる風呂とテーブルの上の雨もりかぁ。あの水の夢は、何かの変化を暗示する夢ではなく、単なる水難の予知夢なのでは? 二度あることは三度あるとか言うよなあ。うわあ。今夜はそれを打ち消すような予知夢を見よう。無理矢理にでも見よう。
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