いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

東京だらだら日記3.

2005-09-06 20:32:20 | 出来事
自分の出番も終わりポエム王子に握手もしてもらって客席に戻ってみると、まごベーさんこと谷野まことさんが来ておられた。右にひと君左にまごべーさんというオバサンの特権とも言うべき状態。(一緒にいるのがオバサンなら恋愛に関係ないから問題ないのさっ)

まごべーさんとイラストの話をする。絵に関する話が出来る人はそう多くないので楽しい。もっとも、まごべーさんは私なんかよりずっとイラストのことに詳しいのだが。

イラストに関することではないのだが、まごべーさんより不忍池の亀情報を入手。インターネットでは亀がいるということだったのだが、どう見てもハスだらけで亀なんて見えないやんとがっかりしていたのだ。まごべーさんの話ではボート乗り場のあたりの橋のところにたくさんいるらしい。

まごベーさんが帰られてから、ひと君についてきてもらって亀を見に行く。正直言ってずっと座っているとお尻が痛くなってしまうのだ。座布団が欲しい。今度からは座布団持参でないといかんな。もうお茶は飲みつくしてしまったので、自動販売機で蕎麦のお茶を買う。でもこれが間違い。なんかお醤油味のせんべいを水に溶かしたような味がするのだ。飲めば飲むほど喉が渇く気がする。

池に沿ってずっと歩いていく。ハスがぎっちり生えていて、ピンク色の大きな蕾がところどころに見える。どんどん歩いていくとハスの生えていない広い水面が見えた。スワンの形のボートや手漕ぎのボートがいくつも浮かんでいる。岸近くに白い鳥の置物が置いてあるのかと思ったら、置物ではなくて本物の白いサギだった。魚を狙っているらしい。

さらにどんどん行くと小さな橋が見えた。何人かの人がパン屑や何かを水に投げている。そばに行ってみると、いたいたいた。大きな鯉やら鴨みたいな水鳥やら鳩やら亀やらが餌を奪い合っている。クサガメっぽいのもいるけれど、ミシシッピアカミミガメらしい子が多いみたい。どこでも多いんだなあ、いわゆるミドリガメなのだが。きっとこの池にはここ以外にも亀はいっぱいいるのだろう。

亀をたくさん見て大満足で音楽堂に戻る。桑原滝弥さんはいつも通り上半身裸でにゃんにゃんを連呼しておられた。水に飛び込んだと思ったら今度は客席をまわってにゃんにゃんをさらに連呼。こっちに来られたらどうしようとちょっと逃げ腰になる。

5部は全部見る。シンガーの三上寛さんやハーレーに乗って登場した牧師さんのアーサー・ホーランドさん。月乃光司さんの朗読を聞いて、ひと君も私も「ああ、私らも仲間だな」と思う。
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1 コメント

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だ、だれ? (林本ひろみ)
2005-09-12 00:47:54
TBしてくださってるんですが、このくろりすさんっていったい……だれ?

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