但東暮らし ６４～夜のゲジ君改めムカデ君～

夕べ、健康会館で書きものをしていると、私のPCの上を悠々と歩いていく方が。多足類。４センチくらい。私の知っているムカデとは色が違うな。君誰？

とりあえずビニール袋で捕獲し、目いっぱい空気を入れて袋の口をクリップでとめる。明日の朝、外に出してあげるから、そこでおとなしくしていてね。

TwitterとFacebookに写真をあげたら、さっそくお返事が。この子はゲジ君で益虫ということだった。きのうの昼間、健康会館前に置いてある木を輪切りにした椅子をちょっと移動したら、君の仲間が何匹かいたような。



今朝、元気に健康会館前のスロープを降りていくゲジ君。元気でね～。


と、ゲジ君だと思っていたら、『理科の探検』関係者さんより、「歩肢２１対なので整形類のオオムカデのお仲間ですね。毒牙をもつタイプ」というご指摘が。ま、マジですか。

そこで、ネットで検索したゲジの画像と私が撮った写真を見比べてみたら、ううむ、１つの節に１対の脚があるのは一緒だが、確かにゲジ君にしては脚が短い。では、この方はムカデ君ということですね。いやあ、素手で捕まえなくてよかった。ということは、あの木の椅子の下にいた方々もムカデ？　うわあ。





ゲジゲジで検索したら殺虫剤ばっかり出てきてしまうのだが、益虫違うんかい。でもまあ、こんな素敵な本もあった。

	世界の奇虫図鑑: インパクト最大級! 驚愕の虫たち大集合!
	クリエーター情報なし
	誠文堂新光社