月のののうさで亀を見た

夕べは空色曲玉さんで「詩の夕べ」がある日だった。でも何度電話しても誰も出ない。なんか嫌な予感と思いつつ、ラブコレクションギャラリーも覗いてみたいので出かける。

その前に名古屋駅で東急ハンズに寄り、友人の誕生日のプレゼントを探す。そんなものが世の中にあることも知らなかったのだが、サプリメントをきれいにざっくり切断するカッターが欲しいということなのだ。ネットで見つけたのだが、恐ろしいことに商品の価格より送料の方が高い。輸入品だから？　そんなら東急ハンズで探そうと思ったのだ。で、やはりあった。

東急ハンズから今度は国際センター近くの「月のののうさ」に向かう。去年、そこで開かれたイベントを見に行った時にハンカチを忘れてきたのだ。店主のカワカタさんは私よりずっと年が下なのに、なんかついいろいろ相談したくなるような感じの人で、ついいろいろ相談してしまうと帰りが遅くなったりするのだ。私がお店にいる間に、お客さんが２人来られる。そのうちの１人の方が私を見て「詩ボクの人でしょう」と言われる。詩人とか言われるのはとても恥ずかしい気がする。ので、「主婦ですから」と答えたりする。

カワカタさんが後の棚からこの亀を出して見せてくださる。派手な可愛い亀だ。でも見せるだけなのだそうだ。ので、せめて写真を撮らせてもらう。

で、その後、千種に行ったのだが、まずラブコレクションギャラリーは入り口にかんぬきみたいのがかかっていて、真っ暗だった。おーい、タカオさーん。いないよ。とぼとぼと空色曲玉さんに向かったのだが、なんか路地が向こうの方までずーっと暗いのだ。で、こっちも入り口に錠前がかかっていた。しばし呆然。

雨もしょぼしょぼ降ってるし、暗い、暗いよ～。


けどこの後、宮島さんと名駅で待ち合わせて、美味しいオムライスの夕食を食べた。よかったよ。暗いまんまで終わらなくてさ。