実年齢と中身

子どもの頃、５０歳というとものすごい大人（というか年寄り）だと思っていた。で、大人というのはしっかりしているものだとも思っていた。 自分がなってみると違っていた。いや、世間の５０歳はみんなもっとしっかりしている。というか、私以外の人はみんなもっとちゃんとしている。 見た目はオバサンなんだが中身が全然それに伴っていない。だから、普通に人と話していてたまたま年齢の話になったりすると、みんな私よりず . . . 本文を読む

知らん顔

夫は亀緒君と遊びたくて何度も手を叩いたり声をかけたりするのだが、見事に無視されている。それはもうひどいもので、夫が近づくと途端に警戒して横目で様子を見ながら、すでに逃げる準備。尻尾は必ず甲羅の下に格納。たぶん引っ張られると思っているのだろう。 さっきは私と遊んでいるときに夫が声をかけたものだから、夫のパソコンの机の下に退避し、私はすぐ後にいるのにわからなくなったようで、キッチンまで私を探しに行っ . . . 本文を読む

東の空と西の空

昨日の夕方、近所の酒屋さんに缶ビールを買いに行った。私はまったく飲まないのだが夫はほぼ毎晩ビールとウイスキーを飲む。 東の空に大きな月が出ていて、さすがにこれだけ明るいと、私のしょぼい携帯電話のカメラでも写すことが出来た。 酒屋さんの前はついこの間まで広い空き地になっていて、空を見るのにすごくいい場所だったのだが、巨大なボーリング場（やら何やらかんやらの入ったビル）が建ち、今は２４時間営業のス . . . 本文を読む

カナヘビ君撮影成功

うちの庭にはたくさんカナヘビがいるのだが、なかなか写真を撮らせてくれない。 っが、ついに撮影成功。このカナヘビ君は、どういうわけか携帯電話を近づけても逃げなかった。もっと撮りたかったが、何しろ亀緒君を散歩させているところだったので、これ１枚で我慢。 亀を飼うようになってから、トカゲやヘビの顔も前よりいっそう可愛く思える。ざらっとした皮膚感もなんだか好ましい。 . . . 本文を読む

水槽掃除とお散歩

きょうは亀緒君の水槽を全部洗う日。２～３日に１度水を取り換え、４～５日に１度レンガも石もすべて出して洗い、水槽もきれいにする。 その後、３０～４０分くらい庭をお散歩。ミミズがいればいいのにね。きょうは見つからなかったね。曇っているのであまり日光浴にはならないね。風がもう涼しいね。水槽を掃除すると何故だかすぐに水の中でおトイレ。自分の匂いをつけているのだろうか。 昨日ときょうはあまり餌を食べてい . . . 本文を読む

よその亀さんだけどとても心配

ある亀のコミュニティに心配な書き込みがあった。 ちょっと目を離されたすきに亀さんがベランダから転落してしまったというのだ。亀というのは予想外に動きが早い。こんな段差は無理だろうと思うようなところを懸垂で上がってしまう。亀緒君が庭のけっこうな高さの段を上がるのを何度も目撃している。飼い主さんは自分を責めておられたが、きっとほんの一瞬のことだったのだと思う。亀緒君が高い段差を上り反対側の端から落ちか . . . 本文を読む

呼べば来ます

亀緒君は遊ぶのが大好き。夕方まではリビングの好きな場所とか、衣装ケースの中の水場の寝床とかで寝てたり、陸場で日光浴用ランプにあたってたりするのだが、夕方くらいからそわそわしだす。 キッチンの方まで様子を見に来たり、私がいつも食事をしている席の椅子の下で待機していたり、また衣装ケースに帰っていったりと、とにかくうろうろ落ち着かない。 夕べは夫が外で食事をしてくるということだったので、私と次男は早 . . . 本文を読む

パソコンテレビ

パソコンテレビGyaO(ギャオ)というののCMをテレビで見たので、さっき見に行ってみた。（株）USENが運営しているのだそうでCMは入るけれど見るのは無料らしい。 で、登録してみた。とても簡単な登録。で、すぐ見られた。おおっ、大好きな山崎まさよしさんのライブのダイジェスト版がある。うわっ、高校生の頃大好きで部屋にポスターまで貼っていたルノー・ベルレーの映画「個人教授」もある。ええっ、あの操り人形 . . . 本文を読む

１０月１３日（木）の作業

「DENPAN BOOKS」 詩集「白昼夢倶楽部」に「水たまり」を追加する。この調子で他の古い詩やなんかも本の形にしよう。たまに「詩集は出さないんですか」と聞いてくださる方があるのだが、お金がないのでいいや、これで。 . . . 本文を読む

１０月１２日（水）の作業

「DENPAN BOOKS」 ずいぶん前からほったらかしになっていたDENPAN BOOKSを最近いじっているのだが、「白昼夢倶楽部」という自分の個人サイトと同じ名前の詩集（前も同じ名前の詩集を置いていたが、そっちは改題。）に「月夜」を載せる。「詩のボクシング」やその他のイベントで朗読した詩は、ここにまとめてしまうつもり。この詩集の目次の頭から１２個目までを新風舎出版賞に送って奨励賞になり３万もら . . . 本文を読む