バレエ初級・基礎コースの稽古初め。
嬉しいことに、現在はイギリスで医者として活躍している一番弟子が一年ぶりに帰国して参加。
ではバー・レッスン、グラン・プリエから
んぁ?
ナオさん、骨盤が前傾してるよ、骨盤を立てて真っ直ぐに。
彼女のトルソーをサポートしてあげようと手をだすと…。
あらら、肋骨が開いたまま力が入ってる…、力を抜いて、抜いて…。
「力を抜く…?どうやって…?…?…?」
「ふぅ~っと息を吐ききるとみぞおちが閉じた状態になるわね…、その状態をキープするの」
無理に力をいれないでナチュラルに、ナチュラルに。
胸を張るとか姿勢を正しく、ってことを勘違いしてるのよ、そのせいで骨盤が前傾しちゃうわけ。
「はぁぁ…、そうかぁぁ…」
バー・レッスンのメニューは順調に進み、バットマン・フォンデュ
ク・ドゥ・ピエ‐プリエから軸脚と動作脚が伸びきるタイミングは同時です。
おっ、メグちゃん、随分よくなったわねぇ、改善されてるよ
「ん~、まぁだアタマで考えてますからぁ…」
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはバットマン・タンジュをしたあとエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番から→エシャッペ→右後→エシャッペ→右前→4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前5番⇒エシャッペ→左後→…………
4番ドゥミ・プリエのときにアームスは前側の脚と反対のアームスをアン・ナヴァンに。
ナオさんはピルエットのところはルティレ‐ルルヴェね。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
れれれ…、メグちゃん、ちょいと惜しい、惜しいねぇぇ…。
4番ドゥミ・プリエまではいいけど、ピルエット・アン・ドゥオールで立ち上がる寸前にプリエの反動をつけるっていうダブル・アクションになってるよぉ。
「…くあぁぁ…」
エシャッペの4番ルルヴェからドゥミ・プリエに下りるところで上体が脱力しないように気を付けようね。
では、ピケ‐ルティレとパ・ドゥ・ブーレのシンプルなアンシェヌマンを
去年の最後のクラスのときに練習したよ。
ピケ‐ルティレからク・ドゥ・ピエ‐プリエにおりたとき、動作脚の膝が閉じないように、ターン・アウトを失わないように気を付けて。
まずはメグちゃん&ナオさん組から。
続いてイソナは一人でどうぞ
あらら…、メグちゃんのが吸いつけられるようにイソナの動きに注目している。
そうよね、好いお手本だものね。
アッサンブレのアンシェヌマンを練習して、最後にグラン・アレグロ。
イソナは、途中のパを少し変えて…。
まずメグちゃんからね。
… … … … … … … …
おぉ、最後のピケ・アン・ドゥダーン、そこはいいわよ、丁寧に回転が出来てるし方向もきちんとしてる
ただね、惜しいんだなぁぁ。
パ・ドゥ・シャのときのアン・オーのアームスは、着地のあとも次のパに移るまで下ろさないこと。
着地と同時にアームスを落っことすと、トルソーも落ちるよ。
はい、イソナ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、好いねぇ。
パ・ドゥ・シャにちゃんと高さがだせている
「…はぁぁ…なんか、桁が違うような……」
そりゃぁね…
ところで、去年イソナが帰国して一緒にレッスンしたとき、メグちゃんは
1年後にはピルエット・アン・ドゥオールを回れるところを見せる
と約束したのでした。
さて、どうかな…?
「きちんと回れるようになってるよね。それにただ回れるってだけじゃなくて余計な癖もないしひとつひとつ丁寧だし」
でしょぉぉ
メグちゃんもナオさんも、それぞれ次の目標を決めたから、イソナ、1年後をまた楽しみにしててね~
嬉しいことに、現在はイギリスで医者として活躍している一番弟子が一年ぶりに帰国して参加。
ではバー・レッスン、グラン・プリエから
んぁ?
ナオさん、骨盤が前傾してるよ、骨盤を立てて真っ直ぐに。
彼女のトルソーをサポートしてあげようと手をだすと…。
あらら、肋骨が開いたまま力が入ってる…、力を抜いて、抜いて…。
「力を抜く…?どうやって…?…?…?」
「ふぅ~っと息を吐ききるとみぞおちが閉じた状態になるわね…、その状態をキープするの」
無理に力をいれないでナチュラルに、ナチュラルに。
胸を張るとか姿勢を正しく、ってことを勘違いしてるのよ、そのせいで骨盤が前傾しちゃうわけ。
「はぁぁ…、そうかぁぁ…」
バー・レッスンのメニューは順調に進み、バットマン・フォンデュ
ク・ドゥ・ピエ‐プリエから軸脚と動作脚が伸びきるタイミングは同時です。
おっ、メグちゃん、随分よくなったわねぇ、改善されてるよ
「ん~、まぁだアタマで考えてますからぁ…」
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはバットマン・タンジュをしたあとエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番から→エシャッペ→右後→エシャッペ→右前→4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前5番⇒エシャッペ→左後→…………
4番ドゥミ・プリエのときにアームスは前側の脚と反対のアームスをアン・ナヴァンに。
ナオさんはピルエットのところはルティレ‐ルルヴェね。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
れれれ…、メグちゃん、ちょいと惜しい、惜しいねぇぇ…。
4番ドゥミ・プリエまではいいけど、ピルエット・アン・ドゥオールで立ち上がる寸前にプリエの反動をつけるっていうダブル・アクションになってるよぉ。
「…くあぁぁ…」
エシャッペの4番ルルヴェからドゥミ・プリエに下りるところで上体が脱力しないように気を付けようね。
では、ピケ‐ルティレとパ・ドゥ・ブーレのシンプルなアンシェヌマンを
去年の最後のクラスのときに練習したよ。
ピケ‐ルティレからク・ドゥ・ピエ‐プリエにおりたとき、動作脚の膝が閉じないように、ターン・アウトを失わないように気を付けて。
まずはメグちゃん&ナオさん組から。
続いてイソナは一人でどうぞ
あらら…、メグちゃんのが吸いつけられるようにイソナの動きに注目している。
そうよね、好いお手本だものね。
アッサンブレのアンシェヌマンを練習して、最後にグラン・アレグロ。
イソナは、途中のパを少し変えて…。
まずメグちゃんからね。
… … … … … … … …
おぉ、最後のピケ・アン・ドゥダーン、そこはいいわよ、丁寧に回転が出来てるし方向もきちんとしてる
ただね、惜しいんだなぁぁ。
パ・ドゥ・シャのときのアン・オーのアームスは、着地のあとも次のパに移るまで下ろさないこと。
着地と同時にアームスを落っことすと、トルソーも落ちるよ。
はい、イソナ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、好いねぇ。
パ・ドゥ・シャにちゃんと高さがだせている
「…はぁぁ…なんか、桁が違うような……」
そりゃぁね…
ところで、去年イソナが帰国して一緒にレッスンしたとき、メグちゃんは
1年後にはピルエット・アン・ドゥオールを回れるところを見せる
と約束したのでした。
さて、どうかな…?
「きちんと回れるようになってるよね。それにただ回れるってだけじゃなくて余計な癖もないしひとつひとつ丁寧だし」
でしょぉぉ
メグちゃんもナオさんも、それぞれ次の目標を決めたから、イソナ、1年後をまた楽しみにしててね~