昨日のクラスでは素敵なことがありました。
一昨年の春、大学に進学して時間の都合が合わなくなりレッスンに来られなくなっていたふ~ちゃんが、復帰しましたぁぁ
嬉しいぃぃぃ
まずはバー・レッスンから。
1年半のブランクは、どの程度かな…。
プリエからはじめて1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、5番からのバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ。
「ふ~ちゃん、そろそろ脚が疲れてこない」
「ちょっと…」
ロン・ドゥ・ジャンブ、バットマン・フォンデュ、etc.etc.…、とメニューは進み、グラン・バットマン。
最後に両手バーで1番ポジシオン。
「あのさ、ジュテって練習したこと覚えてるでしょ 空中で両脚を伸ばしたところを見せなくちゃダメですよ、っていつも注意したわよね」
「…はぁい…」
で、そのジュテをきちんとキレイに跳ぶための基本の基の≪基≫を練習します。
このところ毎週やってるのよ。
1番ドゥミ・プリエからタン・ルヴェを跳んで、着地の寸前に片方の脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに引きつける
右左交互にゆっくりやりましょう。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あ~、ふ~ちゃん、ク・ドゥ・ピエするのが早すぎ…。
ん~、跳び上がる方の脚も軽く開くのよ…。
「…っひょぉぉぉ…」
ユキさんはずいぶん脚のキレが良くなったわねぇぇ
じゃ、今度は普通のジュテを跳んでみましょう。
5番ドゥミ・プリエから後ろ側の脚をア・ラ・スゴンドにジュテして跳び上がる。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉぉ…
ふ…ふ~ちゃん…、
「しっかり跳ぼうとしてア・ラ・スゴンドへのジュテがブン って上がっちゃってるけどさ…、跳び上がる方の脚もその高さに合わせて開かなきゃいけないわけよ…」
「あ゛ぁ~…」
「もしもア・ラ・スゴンドへのジュテを腰の高さくらいまで放り上げちゃったら…………大変な事になっちゃうでしょ」
と動いて見せる。
「…っひゃぁぁぁ…」
でもね、お膝も足首もきちんと伸ばすことを忘れてないし、着地のプリエも真っ直ぐに下りてるから大丈夫よ。
すぐに勘を取り戻せるわ
「ねぇ、もしかしたら、明日は筋肉痛になるかもよ…」
「いやぁ、それはもう、確実ですね…」
センター・レッスンではバットマン・タンジュの練習、エシャッペとエシャッペ・ソテの練習。
そのあとユキさんはピルエット・アン・ドゥオール&アン・ドゥダーンの切り返しの練習。
ふ~ちゃんは4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンから90度ずつ方向を変えていく練習。
先にユキさん、どうぞ
… … … … … … … …
うん。
着地の方向が正確になってきた、いいわねぇぇ。
首のコントロールも安定してきたみたいね
ではふ~ちゃん、どうぞ
… … … … … … … …
およょょょぉぉ~…
右脚前5番ドゥミ・プリエから右脚ルティレ-ルルヴェ
右脚を後ろに下して4番ドゥミ・プリエ
右脚をルティレに引き上げながら右に90度方向転換
…の のところ。
「4番ドゥミ・プリエの足の間隔が広すぎる~~。なぁんかどさっ っと後に落っこちてるみたいよぉ…」
「あ゛ゃぁぁ…」
ルティレの脚をそっと4番の後ろ側に“下す”のよ。
これじゃちょっと狭いかな、くらいでちょうどいいの。
「…はいっ…」
よし、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
はい、けっこうです。
今度のは全部、4番の足の間隔が揃ってた、良かったわよ
どうやら、ブランクがあったことはあまり心配なさそうです
一昨年の春、大学に進学して時間の都合が合わなくなりレッスンに来られなくなっていたふ~ちゃんが、復帰しましたぁぁ
嬉しいぃぃぃ
まずはバー・レッスンから。
1年半のブランクは、どの程度かな…。
プリエからはじめて1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、5番からのバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ。
「ふ~ちゃん、そろそろ脚が疲れてこない」
「ちょっと…」
ロン・ドゥ・ジャンブ、バットマン・フォンデュ、etc.etc.…、とメニューは進み、グラン・バットマン。
最後に両手バーで1番ポジシオン。
「あのさ、ジュテって練習したこと覚えてるでしょ 空中で両脚を伸ばしたところを見せなくちゃダメですよ、っていつも注意したわよね」
「…はぁい…」
で、そのジュテをきちんとキレイに跳ぶための基本の基の≪基≫を練習します。
このところ毎週やってるのよ。
1番ドゥミ・プリエからタン・ルヴェを跳んで、着地の寸前に片方の脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに引きつける
右左交互にゆっくりやりましょう。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あ~、ふ~ちゃん、ク・ドゥ・ピエするのが早すぎ…。
ん~、跳び上がる方の脚も軽く開くのよ…。
「…っひょぉぉぉ…」
ユキさんはずいぶん脚のキレが良くなったわねぇぇ
じゃ、今度は普通のジュテを跳んでみましょう。
5番ドゥミ・プリエから後ろ側の脚をア・ラ・スゴンドにジュテして跳び上がる。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉぉ…
ふ…ふ~ちゃん…、
「しっかり跳ぼうとしてア・ラ・スゴンドへのジュテがブン って上がっちゃってるけどさ…、跳び上がる方の脚もその高さに合わせて開かなきゃいけないわけよ…」
「あ゛ぁ~…」
「もしもア・ラ・スゴンドへのジュテを腰の高さくらいまで放り上げちゃったら…………大変な事になっちゃうでしょ」
と動いて見せる。
「…っひゃぁぁぁ…」
でもね、お膝も足首もきちんと伸ばすことを忘れてないし、着地のプリエも真っ直ぐに下りてるから大丈夫よ。
すぐに勘を取り戻せるわ
「ねぇ、もしかしたら、明日は筋肉痛になるかもよ…」
「いやぁ、それはもう、確実ですね…」
センター・レッスンではバットマン・タンジュの練習、エシャッペとエシャッペ・ソテの練習。
そのあとユキさんはピルエット・アン・ドゥオール&アン・ドゥダーンの切り返しの練習。
ふ~ちゃんは4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンから90度ずつ方向を変えていく練習。
先にユキさん、どうぞ
… … … … … … … …
うん。
着地の方向が正確になってきた、いいわねぇぇ。
首のコントロールも安定してきたみたいね
ではふ~ちゃん、どうぞ
… … … … … … … …
およょょょぉぉ~…
右脚前5番ドゥミ・プリエから右脚ルティレ-ルルヴェ
右脚を後ろに下して4番ドゥミ・プリエ
右脚をルティレに引き上げながら右に90度方向転換
…の のところ。
「4番ドゥミ・プリエの足の間隔が広すぎる~~。なぁんかどさっ っと後に落っこちてるみたいよぉ…」
「あ゛ゃぁぁ…」
ルティレの脚をそっと4番の後ろ側に“下す”のよ。
これじゃちょっと狭いかな、くらいでちょうどいいの。
「…はいっ…」
よし、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
はい、けっこうです。
今度のは全部、4番の足の間隔が揃ってた、良かったわよ
どうやら、ブランクがあったことはあまり心配なさそうです