水曜日は毎週11:15~ アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでバレエ初級基礎のクラスとトゥシューズ入門基礎のレッスンです
今週はノリさん&ヤスコさん、第1週目にいらしたエミさんと、三人でレッスン
バー・レッスンではグラン・バットマンのあとで、1番ポジシオンでのルルヴェとタン・ルヴェの練習。
それからピック・アップする方のパ・ドゥ・ブーレの練習も。
センター・レッスン
バットマン・タンジュの後半に、バーで練習したパ・ドゥ・ブーレを組み入れる。
……→右脚前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右脚前ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前5番シュス・スー⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
パ・ドゥ・ブーレをしてク・ドゥ・ピエ-プリエに下りたとき、ク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚がふくらはぎの方に撥ね上がらないように気を付けましょう。
バットマン・タンジュもパ・ドゥ・ブーレもひとつひとつのカウントを大切に。
では、ピルエット・アン・ドゥオールの基本の基の≪基≫を練習しましょう
ピルエットは、ただ回ればいいってものではありません。
回るためには正しい軸を作らなければならないし、正しい軸を作るためには正しいプレパラシオンが出来なければ、ね。
では…。
右脚前5番アン・ファスから→ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右脚後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右後5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス⇒左脚ルティレ-右脚ルルヴェ→左後4番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ-ルルヴェで左方向に90度方向転換→左前5番ドゥミ・プリエ→…………
ルティレ-ルルヴェで方向転換するとき、顔は4番ドゥミ・プリエをしていた方向に残しておき、5番ドゥミ・プリエに下りるときにトルソーと同じ方向に戻します。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
おぉぉっっっとぉぉ…
三人とも、4番ドゥミ・プリエに落っこちてるねぇぇ…
「右脚前5番ドゥミ・プリエからルティレ-ルルヴェをするでしょ…、そうしたらまず左脚のドゥミ・プリエにきちんと下りる、それからルティレしていた脚を後ろに下す…、そこをきちんとコントロールしないと次にルティレ-ルルヴェに立ち上がるときに重心が後ろにズレてしまうわよ…。そんな癖がついちゃうと、キレイなピルエットは回れない…」
「……………………」
はい、もう一度
… … … … … … … …
ん~…。
エミさん、一度後ろに下す脚のほうに重心を落してから、改めて前側の脚に重心を置き直してるねぇぇ…。
「う~…、仕切り直してるぅ~…」
そうね、その癖を今の内に修正しないとね
軸になる方の脚の上にトルソーをしっかり載せましょう。
アッサンブレのシンプルなシンプルなアンシェヌマンを練習して…。
最後に、グラン・アレグロに発展させる予定のパーツを練習
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚アティチュード・デリエール・クロワゼ-ルルヴェ→オフ・ステージ
アンシェヌマンの進行方向は、上手奥から下手前への対角線上
アッサンブレはエカルテ・ドゥヴァンの方向に。
アッサンブレの着地は右脚前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ。
アッサンブレを着地したそのままの方向でアティチュード-ルルヴェ。
みんなで一緒に順番の確認をして…。
はい、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
およよぉぉぉ…、やっぱりソコかぁぁ…
「あのね、みんなグリッサードがグラン・ジュテみたいになってるわよ…」
「……………………」
「グリッサードは上に跳び上がる動きじゃなくて、次のアッサンブレのための“バネ”を貯める動きです」
パ・ドゥ・ブーレもグリッサードも基本の≪基≫から少し発展して、それぞれ4番ドゥミ・プリエに収めます。
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードっっ→アッサンブレ
って、おかしいでしょ…。
この短いアンシェヌマンのなかで見せ場はアッサンブレ。
アッサンブレを大きく跳ぶためにグリッサードでしっかり“バネ”を貯めるんですよ
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードってグラン・ジャンプの助走のパとして使う頻度がとても多いから、丁寧に練習していきましょうね。
あ、パ・ドゥ・ブーレやグリッサードの基本の≪基≫は、『バレエ・メソッド アンサンブル・ド・ミューズ スタイル』でご説明してますので参考にしてみてくださいね。右サイド・バーからどうぞ
今週はノリさん&ヤスコさん、第1週目にいらしたエミさんと、三人でレッスン
バー・レッスンではグラン・バットマンのあとで、1番ポジシオンでのルルヴェとタン・ルヴェの練習。
それからピック・アップする方のパ・ドゥ・ブーレの練習も。
センター・レッスン
バットマン・タンジュの後半に、バーで練習したパ・ドゥ・ブーレを組み入れる。
……→右脚前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右脚前ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前5番シュス・スー⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
パ・ドゥ・ブーレをしてク・ドゥ・ピエ-プリエに下りたとき、ク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚がふくらはぎの方に撥ね上がらないように気を付けましょう。
バットマン・タンジュもパ・ドゥ・ブーレもひとつひとつのカウントを大切に。
では、ピルエット・アン・ドゥオールの基本の基の≪基≫を練習しましょう
ピルエットは、ただ回ればいいってものではありません。
回るためには正しい軸を作らなければならないし、正しい軸を作るためには正しいプレパラシオンが出来なければ、ね。
では…。
右脚前5番アン・ファスから→ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右脚後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右方向に90度方向転換→右後5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス⇒左脚ルティレ-右脚ルルヴェ→左後4番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ-ルルヴェで左方向に90度方向転換→左前5番ドゥミ・プリエ→…………
ルティレ-ルルヴェで方向転換するとき、顔は4番ドゥミ・プリエをしていた方向に残しておき、5番ドゥミ・プリエに下りるときにトルソーと同じ方向に戻します。
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
おぉぉっっっとぉぉ…
三人とも、4番ドゥミ・プリエに落っこちてるねぇぇ…
「右脚前5番ドゥミ・プリエからルティレ-ルルヴェをするでしょ…、そうしたらまず左脚のドゥミ・プリエにきちんと下りる、それからルティレしていた脚を後ろに下す…、そこをきちんとコントロールしないと次にルティレ-ルルヴェに立ち上がるときに重心が後ろにズレてしまうわよ…。そんな癖がついちゃうと、キレイなピルエットは回れない…」
「……………………」
はい、もう一度
… … … … … … … …
ん~…。
エミさん、一度後ろに下す脚のほうに重心を落してから、改めて前側の脚に重心を置き直してるねぇぇ…。
「う~…、仕切り直してるぅ~…」
そうね、その癖を今の内に修正しないとね
軸になる方の脚の上にトルソーをしっかり載せましょう。
アッサンブレのシンプルなシンプルなアンシェヌマンを練習して…。
最後に、グラン・アレグロに発展させる予定のパーツを練習
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚アティチュード・デリエール・クロワゼ-ルルヴェ→オフ・ステージ
アンシェヌマンの進行方向は、上手奥から下手前への対角線上
アッサンブレはエカルテ・ドゥヴァンの方向に。
アッサンブレの着地は右脚前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ。
アッサンブレを着地したそのままの方向でアティチュード-ルルヴェ。
みんなで一緒に順番の確認をして…。
はい、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
およよぉぉぉ…、やっぱりソコかぁぁ…
「あのね、みんなグリッサードがグラン・ジュテみたいになってるわよ…」
「……………………」
「グリッサードは上に跳び上がる動きじゃなくて、次のアッサンブレのための“バネ”を貯める動きです」
パ・ドゥ・ブーレもグリッサードも基本の≪基≫から少し発展して、それぞれ4番ドゥミ・プリエに収めます。
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードっっ→アッサンブレ
って、おかしいでしょ…。
この短いアンシェヌマンのなかで見せ場はアッサンブレ。
アッサンブレを大きく跳ぶためにグリッサードでしっかり“バネ”を貯めるんですよ
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードってグラン・ジャンプの助走のパとして使う頻度がとても多いから、丁寧に練習していきましょうね。
あ、パ・ドゥ・ブーレやグリッサードの基本の≪基≫は、『バレエ・メソッド アンサンブル・ド・ミューズ スタイル』でご説明してますので参考にしてみてくださいね。右サイド・バーからどうぞ