一昨々年のお披露目会でプレリュードを踊ったエミさんが自前で用意して、ヒメさんもお借りした白いチュール・スカート。
今年プレリュードをリベンジするヒメさんのために提供して下さったので、ありがたくレッスン用ボンに作り直しました。
もともとがどんなカタチだったのか写真を撮っておくのを忘れましたので一応説明しますと…、薄くて柔らかいチュール(10デニールチュールよりも薄いカナ…)が2段、白いサテンの裏地があってそれの下側3分の1くらいにもチュールが付いていました。
表側2枚のチュールとサテンの裏地とは3枚一重ねで1度にウエストゴムに縫つけられているため、裏地だけを外すというわけにはいかず、かといって全部取り外すと柔らかいチュールが傷む…、だから苦肉の策といいましょうか、裏地をギリギリの縫い代分だけ残して切り取りました。
あとは30デニールのチュールを縫い合わせてぎゅっと絞ってギャザーを寄せ、ウエストゴムに縫いつけるだけ……なのですが、ゴムだからゴムそのものを伸ばしながら縫い付けなければならなくて、ここでちょっとてこずりました…ミシンがあれば全部一気に2時間もかからずに出来ちゃうことなんだけどな……
完成したのがコレ です。
全部手縫いだからソコソコ雑です…
使用する生徒のみなさんはくれぐれも縫い目を点検したり、運針を調べたりしないようにお願いします
今年プレリュードをリベンジするヒメさんのために提供して下さったので、ありがたくレッスン用ボンに作り直しました。
もともとがどんなカタチだったのか写真を撮っておくのを忘れましたので一応説明しますと…、薄くて柔らかいチュール(10デニールチュールよりも薄いカナ…)が2段、白いサテンの裏地があってそれの下側3分の1くらいにもチュールが付いていました。
表側2枚のチュールとサテンの裏地とは3枚一重ねで1度にウエストゴムに縫つけられているため、裏地だけを外すというわけにはいかず、かといって全部取り外すと柔らかいチュールが傷む…、だから苦肉の策といいましょうか、裏地をギリギリの縫い代分だけ残して切り取りました。
あとは30デニールのチュールを縫い合わせてぎゅっと絞ってギャザーを寄せ、ウエストゴムに縫いつけるだけ……なのですが、ゴムだからゴムそのものを伸ばしながら縫い付けなければならなくて、ここでちょっとてこずりました…ミシンがあれば全部一気に2時間もかからずに出来ちゃうことなんだけどな……
完成したのがコレ です。
全部手縫いだからソコソコ雑です…
使用する生徒のみなさんはくれぐれも縫い目を点検したり、運針を調べたりしないようにお願いします