《戸隠神社》 に行って来ました。
実は今年の夏頃から、仲良くして頂いているソムリエーヌと<パワースポット>のことで盛り上がっているのです。
《戸隠神社》 は長野県の戸隠山の麓にあって、山に近い方から《奥社》と《九頭龍神社》、《中社》と《火之御子社》、《宝光社》の順に鎮座しています。
今回は《宝光社》と《中社》《火之御子社》へお参りしてきました。
出かける前に長野方面の天気予報を調べ、「寒い」・「曇りのち雨」と覚悟して、防寒対策もバッチリ&傘も用意して出かけましたが、まさか、雪が積もっていようとは…
《宝光社》では、拝殿までの長い急な階段の落ち葉が、解けた雪に濡れて滑りやすくなっていました。その上階段の両側を守っている杉木立の上からは凍った雪の小さな塊がパラパラと落ちてきます
やっと拝殿前のお庭に到着すると、古色蒼然たる拝殿がズン!とあるだけで、お守りやおみくじを下げ渡して下さる「社務所」のようなところも、ぴったり閉ざされていて無人の空間…
「なんだか修験者になったような気分…、これも修行かなぁ…」などと思いながら、用心しながら階段を下って、次なる《中社》へ。
《中社》鳥居前でバスを降りて見ると…、なんとそこは…、小さな雪原…
拝殿に上がる石段の上がり口には「「積雪・凍結のため、迂回路をご利用下さい」の札が…
緩いスロープと階段のある迂回路を通って、拝殿前のお庭にたどり着くと、そこは…
ほとんど人が踏んだ跡のない一面の雪のお庭
25cm以上も積もった雪をズボッズボッと踏みながら拝殿前へ。お作法に則ってお参りをした後、暫く雪のお庭を歩いてみました
雪が積もったお庭の空気は凛として冷たいのに、何ともいえない穏やかで包み込まれるような優しさを感じられる空間でした。
ここでちょっと素敵な体験をしました。それは「おみくじ」です。
よくあるのは三宝に盛られたおみくじを自分の手で取る、とか振り出した細竹に書かれた番号のおみくじをもらう、という形ですよね。
ここ《中社》では、「おみくじをお願いします」といってから神職の方に自分の年齢を言います。すると神職の方が神様に向かって『祝詞』を奏上してから選び出された「おみくじ」を下げ渡して下さいます
なんとなく「おみくじ」の有り難味が増すような気がします
その後、《中社》の鳥居前からおよそ1kmの道を下って
《火之御子社》へ。
こちらは道沿いに鳥居がありすぐに拝殿前のお庭ですが、ここも全くの無人で、誰も踏んでいない雪が積もっていました。
《火之御子社》は「天の岩戸」の前で舞を舞った《天鈿女命》(アメノウズメノミコト)が祀られています。
「舞楽・舞芸」の守り神。
私がこの神様を無視するわけにはいきませんよね
きちんとお参りをしてお願い事をした後、鳥居から出たところで、拝殿にいらっしゃるであろう神様に向かって
レヴェランスをしてきちゃいました。多分、人間は誰も見ていなかったハズです
ちゃんとお参りを済ませたあとは、「立ち寄り湯」で温泉に浸かり、戸隠名物のお蕎麦を頂いて帰ってきました
次には是非《奥社》へもお参りしてみたいと思っています。
実は今年の夏頃から、仲良くして頂いているソムリエーヌと<パワースポット>のことで盛り上がっているのです。
《戸隠神社》 は長野県の戸隠山の麓にあって、山に近い方から《奥社》と《九頭龍神社》、《中社》と《火之御子社》、《宝光社》の順に鎮座しています。
今回は《宝光社》と《中社》《火之御子社》へお参りしてきました。
出かける前に長野方面の天気予報を調べ、「寒い」・「曇りのち雨」と覚悟して、防寒対策もバッチリ&傘も用意して出かけましたが、まさか、雪が積もっていようとは…
《宝光社》では、拝殿までの長い急な階段の落ち葉が、解けた雪に濡れて滑りやすくなっていました。その上階段の両側を守っている杉木立の上からは凍った雪の小さな塊がパラパラと落ちてきます
やっと拝殿前のお庭に到着すると、古色蒼然たる拝殿がズン!とあるだけで、お守りやおみくじを下げ渡して下さる「社務所」のようなところも、ぴったり閉ざされていて無人の空間…
「なんだか修験者になったような気分…、これも修行かなぁ…」などと思いながら、用心しながら階段を下って、次なる《中社》へ。
《中社》鳥居前でバスを降りて見ると…、なんとそこは…、小さな雪原…
拝殿に上がる石段の上がり口には「「積雪・凍結のため、迂回路をご利用下さい」の札が…
緩いスロープと階段のある迂回路を通って、拝殿前のお庭にたどり着くと、そこは…
ほとんど人が踏んだ跡のない一面の雪のお庭
25cm以上も積もった雪をズボッズボッと踏みながら拝殿前へ。お作法に則ってお参りをした後、暫く雪のお庭を歩いてみました
雪が積もったお庭の空気は凛として冷たいのに、何ともいえない穏やかで包み込まれるような優しさを感じられる空間でした。
ここでちょっと素敵な体験をしました。それは「おみくじ」です。
よくあるのは三宝に盛られたおみくじを自分の手で取る、とか振り出した細竹に書かれた番号のおみくじをもらう、という形ですよね。
ここ《中社》では、「おみくじをお願いします」といってから神職の方に自分の年齢を言います。すると神職の方が神様に向かって『祝詞』を奏上してから選び出された「おみくじ」を下げ渡して下さいます
なんとなく「おみくじ」の有り難味が増すような気がします
その後、《中社》の鳥居前からおよそ1kmの道を下って
《火之御子社》へ。
こちらは道沿いに鳥居がありすぐに拝殿前のお庭ですが、ここも全くの無人で、誰も踏んでいない雪が積もっていました。
《火之御子社》は「天の岩戸」の前で舞を舞った《天鈿女命》(アメノウズメノミコト)が祀られています。
「舞楽・舞芸」の守り神。
私がこの神様を無視するわけにはいきませんよね
きちんとお参りをしてお願い事をした後、鳥居から出たところで、拝殿にいらっしゃるであろう神様に向かって
レヴェランスをしてきちゃいました。多分、人間は誰も見ていなかったハズです
ちゃんとお参りを済ませたあとは、「立ち寄り湯」で温泉に浸かり、戸隠名物のお蕎麦を頂いて帰ってきました
次には是非《奥社》へもお参りしてみたいと思っています。
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