いつもごほうもん おうえん ぽちっと コメント メッセージ ありがとうございます(^O^)とっても はげまされております
ほんとうにすっかりおひさしぶりになってしまい申し訳ございません そんな間も 応援し続けていただき
感謝感謝でございます
いまごろな夏のレポート、、((;^_^A (;^_^A よろしければどうぞおつきあいのほど、、
この日は 台風16か17号 (だったかな、、)
関西にこの夏おそらく最接近といわれた 台風の直前2日前に 川へ活動に行きました
いろいろカメさんの生態について くわしくかきたいですが、保護のじゃまも考慮して 自粛、、
カメさんがおぼれないよう 細心の注意をはらって エスケープゾーンつきの わなを
※ 通りすがりの好奇心で 誰かがわなをさわったり このエスケープゾーン(しっぽのような場所)がねじれると カメさんはおぼれてしまいます
あと、しっかりわな本体の空気を吸えるような場所を確保すること、わながひきずられないようにしっかりと
綱を固定すること なんらかの事故を防ぐために長時間放置しないこと 中にはカラの1l以上のペットボトルを
入れています (500ml程度では沈みます あとわなのがっちりした重いタイプもカメさんには事故の元になり不向きなようです)
しっかりロープをぴんと張り、注意書きのタグもとりつけます
(おねがいだから さわならいでねと、、)
こちらはセットしおわると 別のポイントのてさぐり調査へ 後に 回収します
「川いい会」の方々の 数回のセイヨウカラシナ防除により この地点は しっかり低い草花が 育つようになっています
セイヨウカラシナはとても背が高く、繁殖力が強いので 本来育つはずの植物は陰では育たなくなったりするのです
継続しないと また上流から種が流れてきたりするので 一度入った外来種は 根気強い防除が必要となります
カメさんにも いい日差しとほどよい陰になっているかな
残念ながら このあたりの地点の陸場は カメに適さない環境になってしまい 「木を伐りたいおじさん」に木も伐採されてしまい
たくさんいたカメさんは ほとんど見つからなくなってしまいました 木はカメさんにとって 本当に大切なのだと痛感します
夏の川のようすです みどりがいいかんじに茂っています
ここは 在来種ですが カメさんもわたしも苦手な ツル状の 植物(名前をど忘れ、、)が
たくさん生えています
カメさんも ちくちくするのか これが生えているとあまり 干しておりませんし こちらも
服や腕に ひっかかって 作業が進まず 茂っていると おもわず気がなえてしまいます、、、
この日はTさんと カメの会長と3人でわいわいと
Tさんは すごく視力と洞察力がたかく、 「あっ、あそこ!」と、いろいろと 発見して教えてくださいます
(カメラがぬれていたようです、、)カメさん捕獲
みんな年中で一番元気な時季(、、、とはいえ、めっちゃ暑いので ややバテ気味でしょうけれど、、)
水温も記録しておりましたが、もう2020年の手帳に切り替えてしまっており、、、(^^;)
あれ、、この日は数年ぶりに 遺棄個体が見つかった日のようです (もらわれてゆきました)
みんな 真夏の食べ盛りの時期に まっくろな う〇Pを、、
草や 貝類などを泥事ごとたべているのでしょう とのこと しかし泥がほとんどのような、、
途中水をかえても どろどろです
りっぱな ヌんこを見つけました 状態から 今朝のものか、、
ヌートリアが 実は また 後日 川にかなりの影響を及ぼしていたことを またひとつ 発見してしまうのでした。。
(ぜひまたシェアさせていただきたく、、)
男子の立派なアダルトクサガメ クロクサくんも 元気そう
ずっと 水深は 浅いです やっぱり 新幹線を洗うために 地下水をくみあげている 影響が大きいのでしょうか、、
乗り物のボディがぴかぴかなのは 気持ちいいですが 川の水は大切
こちらは のんびりとわなに入っていた クロクサくん また君たちかい げんきでなによりです
アカミミガメたちは さっさと入って 食べて 逃げてしまったようです
なかなか見つからないね といいつつ 本日の カメさんたち なんとか見つかり ほっとしました
せきのような場所から落ちて できたであろう 腹甲(ふっこう)のわれ 右側が 頭です
数か月かけて 自力で治してしまう かめさんの治癒力のふしぎとすごさ
まだがくがくしていて 治っている途中かといったかんじでした
この子は ちょうど同じような場所が割れて すっかり治っていました いいぷにしてますね
たまに 釣り人が 釣りあげてしまい なげつけられたのが原因で 割れているような子がいるそうです
そういう子は 釣り針をのみこんでいることもあります
川で生きることは ほんとうに大変ですね
捕獲後は いつものように 測定タイムです ↑ たーーすーーけーーーて――のポーズ
ちょっと ご協力ねがいまーす
この子は すごく昔からの なじみで ひさしぶりの子だったらしく
「あーーっ、ひさしぶりやんかーー」と 再会を喜びあわれておりました
ここの子たちは 個体識別の番号をつけていたり(ナンバリング) マイクロチップを入れて
ずっとどのような状態か 捕獲しても再捕獲の子は何頭いて だいたいその年に 何頭カメが捕獲されたのかなど
管理されています
ナンバーが若いと 昔調査しはじめまれたころからいた子なので そういった子と再会できていると
うれしく また カメさんの たくましさに じぃんとしたり いとしくなったり やっぱり
頭があがらなかったり
こうした感覚は 日常や ショップや イベントでカメさんとふれあっている場合には いったい どれほどの方が
「いきものは敬愛する対象である」と ふと気づいたり かんじたりするのかななどと 考えすぎてしまうオバサンは
思ったりするのです
測定にご協力いただき ありがとう げんきでね
、、みんなをリリース後 残った水
どろどろでございます ヘドロのようなかおりです おいしいものをたべて げんきでいてほしいです
調査後 また川の 遊歩道を歩いて戻っていると
あわわわわ、、、 これがなんだか わかりますでしょうか
とうとうこの川にも、、
繁殖して広がってほしくないですが
「スクミリンゴカイ(通称 ジャンボタニシ ジャンタニ)」、、、、!!!の卵です
↑個人的に カタカナを覚えるのが苦手なので、いつも間違えます、、
なんでも昭和46年ごろ 食用として 台湾から輸入され 水田で養殖しだしたのだとか。
侵略的外来種なので、「特定外来種」に指定されており、田んぼなどの甚大な食害が問題視されております
卵の状態だと 水没で 駆除完了だそうです なので 水に投げる でいいそうです
どうやら田んぼなどでは とても効率的な防除方法が あみだされているようで
TV番組(て〇わんダッシュ)やネットのよい活用例だな、、と感心しつつ また忘れるので また検索 ネットは便利ですね
ぬかとペットボトルを使ったわなが 簡単で費用もかからないのだそう
ただ、生体は素手でさわらない!寄生虫が怖いので もし食用にとお考えでしたら よくよく捕獲前から取り扱いを調べたほうがよいようです
~おまけ~
カメさんの活動と政治、、
当たり前かもしれませんが つながっているので むむむ、、と思えば 勉強
そして もやもやするんですが けっきょく自分ができることを ひとつだけ やるだけ
カメさんをめでること
自分ちの かめさんを たんたんと お世話すること
、、そして 毎年8月をすぎて 9月10月、、私 燃え尽き症候群です (秋のイベントと仕事を亡霊状態でこなす笑)
やっとこさ 水中からよっこいしょーーと引き上げていただき 水面から顔をだして 呼吸している昨今です
カメさんの多頭飼育の恐ろしさを感じ取ってください、、まねしちゃだめですよっ笑
↑ ことしはとくに 秋からのザリガニのお世話でへっとへとになりました、、
9月以降の活動レポートや みどりーズの記録記事の更新も そのうち、、
おかげさまで みんな元気にしております(^O^)
おつきあいいただき、ありがとうございます
みんな みなさまにとって きょう一日が よい日でありますよう