4月9日(土)一時 報告がすっかり遅れてしまったが、スクーリング結果を報告する。 2月に受講した東山先生の「資料組織演習」と毛利先生の「レファレンスサービス演習」のスクーリング結果が、地震のすぐ後に一緒に届いた。封筒で届いたので「もしや不可では。。。」と恐る恐る開けたら、結果はこれまた嬉しいことに、どちらとも「優」が取れていた。 「レファレンスサービス」の方はだいたい出来た感触があったが、「資料組織」はブログにも書いたように、特に目録作成の方が全然自信がなかった。封筒の中には「資料組織演習」でやった試験の解答の解説が入っていて、自分が書いた解答を確かめることができた。 ブログで「絶対に間違えた」と書いた例の「女房と宇宙飛行士たち」の書誌情報から目録を作成する問題、送られてきた解答を確かめたら、なんと正解だった!!試験のあと、提出された答案をペラペラめくりながら東山先生が「この問題で正しく書けているのは今のところ3人だけ…」みたいなことを言っていたが、もしかしてその3人におれも入っていたということだろうか!全く自信がなかった問題が正解できて、「可」でも取れていれば万々歳と思っていたのが「優」だったとなると、自分は目録作成のセンスあるのかも… なんてつい自惚れたくもなってしまうではないか 参考にその問題の該当部分を貼り付けておく。この情報を元に、どんな目録を作成すればいいかちょっと考えてみてください… 本タイトルを何にしますか? 解答はこの記事の下に載せておきます。 ちなみに、送られてきた解答に付いていた解説には「集合レベルに階層関係がある例」と書いてあった。 3つのスクーリング科目全てを「優」で終えることができた。もうスクーリングを受講することはないと思うとちょっと寂しい気もするが、もちろん取れたから言えること! スクーリング履修届を発送するタイミングについて 3つのスクーリング科目、実は最初に受講しようと思って履修届を送った12月開講の「レファレンスサービス演習」は、「定員オーバー」のために受講不許可になった。 ご存知のように履修届の提出期間は6日間と限られていて、これより前に届いても、後に届いても受理してもらえないことになっている。12月開講の「レファレンスサービス演習」の履修届の提出期間は去年の11/25(木)~11/30(火)。僕は、11月25日に速達で履修届を投函した。受付期間の最初の方に届いているはずだったので、これで「定員オーバー」とはどういうことかと不審に思って、事務局に電話で問い合わせた。すると、僕からの履修届が実際に事務局に届いたのは、なんと受付期限前日の29日だったとのこと。どうして??? 郵便物はまず、近大の共通の郵便物として届けられ、通信教育部の事務局スタッフが朝の10時にそこから通信教育部宛ての郵便物をピックアップするのだそうだ。つまり、朝10時以降に近大に届いた郵便物は、翌日にならないと通信教育部には届かないとのこと。週末が入ってしまったので、届くのは週明けになってしまったらしい。 事務局の人の話によれば、「配達日指定郵便にして、受付期間の前の日に届くようにすれば、受付期間の初日に事務局に届く」とのこと。「もし10時前に届いて、受付期間前日になってしまったら?」 と訊ねたら、「特に遠方からの申込みは、1日ぐらい早く届いても、無効扱いにはしない」ということだった。 ということで、そのあと3回のスクーリングの申込みでは、受付期間前日着指定で履修届を送った。結果は、どれも受講許可が出た。 「受付期間の前日に届ける」というやり方が、いつでも許可されるかどうかはわからないが、経験談としてお伝えしておきます。 学外スクーリング「資料組織演習」 学外スクーリング「レファレンスサービス演習」 学外スクーリング「情報検索演習」(記事一覧) 実践!近大通信・司書課程攻略法 (奮闘!近大通信司書課程メニュー) |
上の問題の解答 女房と宇宙飛行士たち / 向井万起男 [著] 東京 : 講談社, 1998 344p ; 13cm. - (講談社+α文庫. 君について行こう ; 下) ISBN4-06-256278-2 t1. ニョウボウ ト ウチュウ ヒコウシ タチ t2. キミ ニ ツイテ イコウ 2 a1. ムカイ, マキオ |