この前、誕生日だったあるお母さんに「旦那に野球を教えてほしい」と言われました。自分なんかが偉そうに教える立場にないのは重々承知してますが、確認の意味も含めてルールの説明していきたいと思います。
第1回 振り逃げ について
プロ野球では振り逃げでの出塁はほとんどありませんが少年野球では結構あるプレーですね。この振り逃げが成立する場面としては、
1.無死または一死で一塁にランナーがいない時
2.ツーアウトの時
になります。この時スリーストライク目の投球をキャッチャーが正規捕球できなかった場合、振り逃げになり一塁に走ることができます。
正規捕球できなかった場合というのは
・ピッチャーの投じたボールが地面に触れた後に捕球する
・捕球後、落球する
・ミット以外で捕球する(手・腕・胸等で抱え込む)
の三点になります。なので打者がバットを振ったか振らないかは関係ありません(大抵は空振りしてますが…)
スリーストライク目を正規捕球していれば球審は「ストライクスリー、バッターアウト」と宣告しますが正規捕球していないと判断した時は「ストライクスリー」しか言いません。なので打者だったら一塁へ走る。守備側だったらバッターにタッチするか一塁に送球して一塁塁審の「アウト」ジャッジを得る必要があります。ちなみに振り逃げが成立するのに走るのを放棄して規定ラインを超えた時は球審が「アウト」の宣告をします。
以上が振り逃げについての説明になります。
余談ですが先日行なわれた中学野球の練習試合で息子がキャッチャーやってたんですけど、ツーアウト2塁でワンバウンドの球を空振り三振した場面で三盗したランナーを刺そうとサードへ送球。ボールが逸れてセーフ。もちろん一塁もセーフ。というシーンがありました。矢部四時代なら超怒鳴りまくってる所でしょうが私も40を過ぎてちょっぴり大人になりました。おとなしくしていました。(^_^)
ルールが頭に入っていて落ち着いて一塁に投げればスリーアウトチェンジなのにね。
何が言いたいかというと子供達に細かいルールを全部覚えろというのは無理だと思うので周りの大人が「走れ!」とか「タッチ!」とか言ってあげる必要があるのではないかということです。なので頑張ってルールを覚えましょう。ということでわかったかな?◯○◯の旦那さん *\(^o^)/*
第1回 振り逃げ について
プロ野球では振り逃げでの出塁はほとんどありませんが少年野球では結構あるプレーですね。この振り逃げが成立する場面としては、
1.無死または一死で一塁にランナーがいない時
2.ツーアウトの時
になります。この時スリーストライク目の投球をキャッチャーが正規捕球できなかった場合、振り逃げになり一塁に走ることができます。
正規捕球できなかった場合というのは
・ピッチャーの投じたボールが地面に触れた後に捕球する
・捕球後、落球する
・ミット以外で捕球する(手・腕・胸等で抱え込む)
の三点になります。なので打者がバットを振ったか振らないかは関係ありません(大抵は空振りしてますが…)
スリーストライク目を正規捕球していれば球審は「ストライクスリー、バッターアウト」と宣告しますが正規捕球していないと判断した時は「ストライクスリー」しか言いません。なので打者だったら一塁へ走る。守備側だったらバッターにタッチするか一塁に送球して一塁塁審の「アウト」ジャッジを得る必要があります。ちなみに振り逃げが成立するのに走るのを放棄して規定ラインを超えた時は球審が「アウト」の宣告をします。
以上が振り逃げについての説明になります。
余談ですが先日行なわれた中学野球の練習試合で息子がキャッチャーやってたんですけど、ツーアウト2塁でワンバウンドの球を空振り三振した場面で三盗したランナーを刺そうとサードへ送球。ボールが逸れてセーフ。もちろん一塁もセーフ。というシーンがありました。矢部四時代なら超怒鳴りまくってる所でしょうが私も40を過ぎてちょっぴり大人になりました。おとなしくしていました。(^_^)
ルールが頭に入っていて落ち着いて一塁に投げればスリーアウトチェンジなのにね。
何が言いたいかというと子供達に細かいルールを全部覚えろというのは無理だと思うので周りの大人が「走れ!」とか「タッチ!」とか言ってあげる必要があるのではないかということです。なので頑張ってルールを覚えましょう。ということでわかったかな?◯○◯の旦那さん *\(^o^)/*