職場での、不平・不満・SOS、etc…
〜もう助けて、なにもかも投げ出したいんです〜
って叫んだところで…
〜現実is,容赦ないっす…〜
最近、職場での退職者が相次いでおります。
職場の、上司の理不尽な、罵声を聞いていたパート従業員は、僕にこう言った。
(パワハラで訴えなよ)って…
確かに、僕だって人間…
負けそうになる、愚痴をこぼしたい、逃げたい…
〜だけど!なんです〜 だけど…
理不尽な、パワハラなら訴えるべき…
〜なんだけども…〜
訴えて、勝訴して。相手を逆制圧して…
〜その後の、未来ってなんなの?〜
胸張って、歩ける?勝ったから嬉しい?
不満を嘆くのも、正義を唱えても…
「相手」を、訴えたところで…
〜そこに、なにが残りますでしょうか?〜
せいせい(スッキリ)して、さぞかし、気分いいでしょうか?
例えば、相手が、理不尽で、間違っていて、自分を攻撃してきたとしても…
「反撃」する必要なんてない…
〜悔しくて、逃げたくて、負けそう〜
その、「気持ち」は、痛いほどわかる…
だけど…
仮に、明らかに、相手が自分に対して、アタオカで暴走してて、行き過ぎた行動、言動があったとしても…
「相手」が、間違っているんだったら…
〜ほら、冷静になれるでしょう?〜
間違っているやつの暴挙を静かに、見届けるんです…
〜そう、勝手に(そいつの)墜落劇は、始まってゆくんです〜
その時に…
訴えたり、反撃したり、復讐なんて…
〜バカバカしく、思えてくるんです〜
断言します。
〜復讐なんて、神に委ねていい…〜
不平、不満を言いたくなる気持ちは痛々しいくらいわかる…
だけど、「真実」って…
〜もっと、奥深いところにあるんです〜
誰もその、「非(原因)」を、自分自身に向けろなんて…
〜一言だって言ってない…〜
なにか、されたら、その不公平、理不尽さを嘆くのなんて、簡単なんです…
「能」あるやつは…
そいつら(悔しさ)を、飲み込めるんです…
そして、次にやってくる明るい「未来」を…
ただただ、受け入れるんです…
復讐して、ねじ伏せて、勝って、論破しても
…
そこに、残るものは…
〜偽物(フェイク)と言っていい…〜
本物(真実)は、いつだって…
「自分自身」が、知ってるものなんです…
〜悔しさを飲み込む美学〜