我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

邪見戦隊ナニシトンジャー ~スネーク、応答しろ!編~③

~続いた結果~


我々は気を取り直して散策を再開。
同じようにコンクリートに仕切られた場所がチラホラ。
一見、何もない。看板に目をやる。

『シマヘビ』と書いてある。
だが何処にも見当たらない。コマンド?
何気なく其処に生えている樹に目をやると…


…驚愕!!
1本の木に対して恐ろしいほどの蛇が絡まっている!?
ウネウネさんだぁ~。
部分によっては束になってる。
この樹を蹴飛ばしたら…と思うとゾッとするね。


そして入る。まずは毒蛇の館から。



……
………。



…………よし、全てがアノ頃のままだ。
この鉄線の入ったガラスを見よ。
昭和40~50年代主流の強化ガラスだーね。
その設備の造りといい…脱走しないのだろうか?(爆)
見ていて、かえって心配になるんだが。

でも、いいよね。
夜行性ばかりだからか本来の性質なのか
躍動感が全くないので展示品のようだ(オイッ)。


このアナコンダか何かの大蛇の皮。
幼稚園の頃もあったよな、記憶が確かならば。


エジプトコブラさん。
かのクレオパトラは此の蛇の毒を使い死んだそうだ。
へぇー。


完全に「コッチ見んな」状態で機嫌の悪そうな
シンリンガラガラヘビさん。
ガラガラヘビというと砂漠のイメージがあるんだが、
此の子はや林や湿地帯を好むらしい。


コブラの王者、キングコブラさん。
貫禄あるわー。

余談だがコブラと聞くとどうしても
片腕が銃になっている金髪癖毛の男や


</object>
(参照までに…)


上半身裸に「それはどうなの?」という
ジャケットを羽織って颯爽と登場するが
大概が奇襲される80年代の某覆面レスラーを
どうしても思い出すよねー(世間はそうでもない)。


</object>
(参照までに…)


…あ、ドラクエⅡに出てきたなぁ(もっと関係ない)。



アメジストニシキヘビ…

ん?

お前、毒持ってないだろ!!
お前、平田だろ!?(違います)


ま、そんな感じで世界のポイズン野郎どもを満喫。
他にも沢山いますよー、ニョロニョロと。
(決してムーミン谷の話ではない)

施設を裏から見ると
まるで下町の町工場のようだ(褒めてる)。


出ると目の前に広がりますは例のアレ。
なになに、毒蛇危険入るな…


…頼まれても入らねぇーよ!!
リアクション芸人だって拒否するって!!
俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!!


看板を見る限りマムシを放し飼いしてるようだ。
エライ、スリルを味わせようとするね、JSC(勝手に略す)。
やはり例のより樹にぐるぐるモード。

しっかし…ホントに大丈夫!?
その施設内の樹も大きくなりしな垂れて
その周りに普通に生えている木々もしな垂れて
空中でクロスしてるし、
施設内に電柱が立ってたりする。


…逃げんじゃね?(汗)


友人たちと素で戦々恐々してみる。
ままままままま、なんとかなるでしょ。
コチラには居合いの達人がいるから。
(しかし刀がない)

でもね、お嬢さん、
もし上からポトポト落ちてきたら
「ビックリしたぁぁぁぁぁ。」と
小さい声で囁いてもそれどころではないのである。

そんなシーンがバイオハザードであったな。
(今回、バイオハザードばっかりだな、例え)

万が一、落ちてきても
「おい、ババァ!まだ生きてんのか!?」という
毒舌では済まないのである(マムシ違い)。


~更に続け~
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