酒だ、酒持ってこーい! (ノ`Д´)ノ\ガシャーン
皇紀弐千六百七拾弐年六月弐拾八日(木)
いつか友人に旅の話をしていたら一緒に行きたいと申し出たので
共通の趣味の元、何時の日か行った地へ再訪。
気付いたら昔のようにコンスタントにプチ観光してるなぁ。
…と云う訳で東京から北上し栃木の此処は道の駅『田沼』!
そう本州のド真ん中に我々は立っている!!
数年ぶりに訪れたが大して変わってない…
…と思ったら面白自転車乗り場がなくなり
其処には足湯が出来ておったそうな。
此処で旅の疲れを癒せってか?
まあ、道の駅まで来て自転車に乗ろうと、
しかも結構な値段で敷地内をグルグルするだけだったからな。
誰が乗るんだろうか?
と当時も思ったのでなくなって当然だったのだろう(爆)。
相変わらずパチもんの白雪姫と小人は健在。
まだ舞浜の某夢の国からはクレームついてないようだ(笑)。
都会ではあまり見かけなくなったツバメが飛び回る。
時計に目をやると時間は昼過ぎ。
さあさあ、此の流れになりますと行く処は只一つ!
佐野拉麺の『池田屋』!!
数年前に適当にフラッと入った此の店が大当たり。
やっと…やっとリピート出来る。 ヽ(;▽;)ノ
此れですよ、此れ!!
透き通ったスープに手打ちの縮れた平麺。
値段の割にはかなりのボリューム(あ、自分は大盛り頼んだ)。
もし自分が地元民だったら足繁く通う事間違いなし!!
初めて食べた佐野拉麺が此処だから
此処の味が自分の中の基準になってしまっている故、
此処のグレードを超える店には未だに巡り逢えず。
其れだけ此処のが美味しいって事!!
あと手作り餃子も逸品。
此れもデカいし、噛むと中から汁がジュワッと。
ジューシー、美味しい、素晴らしい!!
拉麺と餃子だけでお腹いっぱいになるの。
大盛り頼んだ自分は満腹、普通盛りでも充分だった。 (^-^;
…いやいや今度はいつ来るか判らないから食い溜めよっ。
久しぶりに感動するぐらいの昼食を取った後は
前回の旅の流れを正確に踏襲する事になる。
…だって他に観光スポットが見当たらないんだもの。
初めて参加した友人がどうしても寄りたかった
栗橋の某所は突然の出来事で急遽閉鎖されたみたいなので
他に行く処もなく結局は…と云う感じ。
でも自分は道中が前に比べて楽しい楽しい。
サブカル嗜好の反動からか中途半端な
ネイチャー嗜好になっているので
車窓から広がる田園風景だけで全然飽きない。
他の二人は完全に興味なさそうだけど(苦笑)。
前回とは別の入口から潜入。
此処の所有する駐車場でも駐車場代が発生するのね。
前回は入口前の食堂に強引に其処の駐車場に導かれ
お金払って帰り際にみんなで「…ん?待てよ!?」
と云う展開があったから慎重(?)になってはいたんだが。
何処に停めようと発生するのか。
…オリヴィア・ハッセー。
…返事がない。誰も知らないようだ。
さ、気を取り直して中に入りましょうか。
白蛇観音が優しく微笑み我々を出迎えてくれた。
嗚呼、ありがたやありがたや。
…いやぁ、相変わらずの荒れっぷりだねぇ(爆)。
初めて来た友人が一言、
「営業してるんだよね?」
…うん、入り口でお金払ったから営業してるよ(笑)。
そりゃ…ね。
四半世紀ぶりに来た自分でさえ前回来た時点で廃墟かと
一瞬思うぐらいだから初めての人は当たり前の反応か。
入場禁止の洞窟(トンネル)入口を出来る限り
近付いて柵の外から中を撮影してみる。
中は完全に管理してないのか誰がなんと云おうと廃墟。
もう思考を切り替えて楽しむべきなのだ。
こういうアトラクションだと。
気分はインディージョーンズだ…多分(笑)。
~続く~
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