…たかがカメレオン如きに何を怒ってるのだろうか。
落ち着け、自分。ていくいっとい~じ~。
採毒実演もなく誰も居ない採毒室を後にする3人。
ほぼ全体的に見終わったので帰路に着こうとするが
此の際だから立ち入り禁止の例のトンネルを出口側から
覗いてみようとなり恐る恐る近付いてみる。
此の奥にトンネルの出口がある。
近付くと段々とヒンヤリした空気に包まれる。
無論、霊的の空気の変わりかたではない。
鍾乳洞と同じ感覚。
多分、地下水が湧いているのだろう。
裏山には滝が流れている。其の音が微かに聞こえるし。
綺麗に岩盤を切り抜いてある。
此の施設のためにわざわざ切り抜いたのだろうか?
もともと違う施設だったのではないか?
本当の事は知らないので適当に書くが(笑)。
なんか採石場跡みたいに見えるのよ、
それか元鉱山みたいな感じ。
房総半島にある今は無き行川アイランドと同じ匂い。
まあ、あそこは旧日本軍の軍事施設だけれど。
入口、そして出来る限り近付いて撮影。
崩落の危険性があるため立ち入り禁止。
…うん、崩れてるね。思いっきり目の前で(汗)。
もう此処まで崩れると気持ちいいよ。
昨年の同じく群馬県の不動の滝に向かう山道ぐらい。
やっぱり地下水か何かで緩んでしまったんだろうか?
其れよりも此の無数の壺は何だ!?
東京コミックショーでもやるのか?(懐かしい)
「レッドスネーク、カモ~ン!!」
</object>
まあ、此処のスポンサーは陶陶酒だから
陶陶酒を入れて寝かせていた壺なんだろう、多分。
だが何故に此処に集めた?
設備も使用してないので故障したまま(?)放置。
念の為に書いておくがお金を払って入場してますから。
此の日記から読んだ人に言っておきますが現役の施設ですよー(笑)。
一部がこんな感じに永久の眠りについているだけなんで。
お口直しにスネークセンターの入口付近から見える田園風景でも。
日本の原風景とはこう云うのを指すのか。
嗚呼、オタマジャクシを捕まえたい(?)。
此れにてスネークセンターへの再訪終了。
本当は大蛇との記念撮影を撮りたかったのだが
記念撮影は日曜・祭日のみだと。
おー、みすていく。 (;´Д`A
……ん、何だって?蛇の写真がほとんどないだと?
そう、ほぼ撮らなかったのは事実。
何故ならばほぼ夜行性で全く動こうともしない。
ほぼ物陰に隠れて顔を出してくれない。
写真撮影どころの問題じゃない。
よしんば良いアングルの蛇がいたとしよう。
撮ろうとしてファインダーを覗き込む。
するとどうだろうか…
もう絶妙な位置にウン○が鎮座してるのよ!!
特にボアやニシキヘビ等の大蛇の水槽!
もうね、撮りたいの。良いアングルだなー。
此の角度で撮ったら画になるなぁとカメラを構えるの。
でもウ○コが絶妙な位置でレンズの前に立ち塞がる!!
もう此れにはお手上げさ。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
強引に撮ったところでウン○が主役になってしまう(笑)。
それがほとんどの水槽であるのよ。撮影拒否。
しぶしぶ諦め完全降伏、潔く撤退。
スネークセンターを脱出した我々一行は
群馬から再び栃木へと進軍。
とうとう最終目的地に赴く。
そう、其処は特撮好きにとっちゃ聖地ですよ!!
共通の友人が行きたいと言わなければ再訪したかどうか。
其の子は我々より昭和特撮に嗜好が深いからな。
自分なんか子供の時の惰性に近い感覚だもの。
未だに役者の名前や脚本家ならびに
スタッフの名前すらうろ覚えだもの。
まあ、好きな役者を挙げるとすれば
『岸田森』・『天本英世』・『小林昭二』。
もう特撮ファンにとって渋いとかそう云う人選ではない。
昭和特撮が好きな人はみんな好きで当たり前の人選。
そんな話はさて置いて…
此処だよ、此処。『岩舟山』!!
東映好きなら誰もが耳にしていると思える山。
まあ、自分はどちらかと云うと円谷寄りなんだが(爆)。
特撮好きでなくても古刹のある由緒ある山で
参拝客が後がたたないと云う場所である。
林の中からトラックがこんにちわ。
段々と都会の喧騒も忘れていく。
…人に遭遇しねぇ。
とりあえず石段を昇り上を目指す。
山の頂上にある古刹に真っ直ぐと続く石段。
急勾配なので休み休みまた昇る。
ふと立ち止まり振り返りながら。
まるで人生の様だ(どうした、自分?)。
でも友人に見せたかった景色が広がると思うと
オラ、ワクワクするぞ!?(某野沢女史風)
~更に更に続く~
最新の画像もっと見る
最近の「想い出回想録」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事