我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

どうかしてるぜ この日本 -其ノ壱-

♪もう幾つ寝るとお正月~♪
…まだ今年の1月の日記を書いてるお。
もうキ○ガイ丸出しだお、お、お。
ゥォー!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ ウォー!



皇紀弐千六百七拾四年睦月参拾日(木)





やって来た。呼ばれてもないのにやって来た。
いや、無意識に何かに誘われるがままに渋谷パルコ。

個人的にはまっている事を『マイブーム』と称し
今ではNHKにも当たり前に出演する『みうらじゅん』氏の
『国宝みうらじゅん いやげ物展』を見て来ました。

20年前ぐらいじゃ考えられんよなぁ。
みうらさんを含め『安齋肇』氏に『山田五郎』氏。
そして『いとうせいこう』氏などなどetc.…。

いわゆるサブカルチャー界隈の方々が
国営放送に近い形態のNHKに当たり前のように
出演する日が来るとは思わなかった(笑)。

…と、話がそれ過ぎなので閑話休題。
早速、いやげ物展を見ましょうか。





入っていきなり本人が遺影と謎のみうらじゅんモドキ人形でご挨拶。
油断していて思わずプッと吹いてしまう。
何だろうか、出会いがしらに思いっきり鼻っ柱を折られる。

ブラックジョークとシュールレアリズムと云う
まさにカウンターカルチャーの二代巨頭を使用し
我々を彼の脱力系エンターテイメントに引きずり込む仕様か!?



そうそう、みうらさんの提唱する『いやげ物』とは何か?
簡単に端折って説明でもしてみようか。
本当、簡略的に。

老いも若きも男も女も。
友人・知人に親兄弟、そして親戚etc.…。
度々、旅行すると親しい方々に御土産を買って来るものだ。

しかし、中には頂いたとしても全くありがたみもなく
「此れは…どうしたらよいものか?」
と頭を抱えてしまう御土産もあるのも事実。

そもそも其れにはありがたみも感じず
其の存在意義にも疑問を感じてしまう御土産。
其れを彼は総称して『いやげ物』と定義したのであった。
…って、どこが簡略的なんだよっ(苦笑)。

其れでは皆様を『いやげ物』の世界に導くとしようか。
(※撮影OKだったので。念の為。)



フィギュ和の界世』。
説明も要らないだろう、此の田舎のおばあちゃんの家に
飾ってありそうなテイストは。
コケシに木彫りに色々と。

分かる。旅の変なテンションは人の感覚を麻痺させる。
自分も高校の修学旅行に北海道に行き
意味もなく『木彫りの熊』や『アイヌ夫婦像』を買ったものだ。
本当に何で買ったのだろう?


…つうか、よく見るとタモリさんも飾ってあるんだが。
あと海女さんが多いのは数年前の『あまちゃん』の影響か?



カスハガ』。
もう其の名の通りカスな絵葉書。
観光地でもないし、どうでもよいような救いようのない絵葉書。

自分、『水曜どうでしょう』の企画『日本全国絵はがきの旅』シリーズで
そういう類のものは慣れている筈だが…強烈過ぎる!!


大きく引き伸ばされようが安来節の
絵葉書に魅力を全く感じない。





それはそうと此の誰も居ない会議室とか駐車場って何だよっ。
だいたい絵葉書が十枚一組としても此の枚数稼ぎは詐欺だろう!?(笑)
日常でもこんな写真は撮らないわぁ、酷過ぎる…。 (´Д`)



~続く~
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