アッチへウロウロ、コッチへウロウロ。
皇紀弐千六百七拾弐年八月壱拾八日(土)
毎度毎度の池袋ROSAでございますよ。
あらあら新宿LOFTと云い此処と云い絶妙な柱ですこと!
遠くから観るのを阻止する完全ディフェンス!!(爆)
今回は『母檸檬』や『ストロベリーソングオーケストラ』と云う
もうお馴染みの愛してやまないバンドの他にも
久しぶりに観るバンドがいっぱい出るんで楽しみ~♪
…だったんだけどね、
地元でノンビリと食事してて見逃す。
そうなんだよなぁ、15時半開演だもんなぁ。
我々が中に入ったのが17時過ぎぐらいだし(汗)。
正直、ポカした(24時間TVで走った某レスラー風)。
それなのでほぼ出入り口の階段付近に吹きだまる。
何しに行ってるんだ、自分?
出演者のオフの状態を眺めてるだけなんて。
せっかく金払ってんだからステージを観ろよ、自分(笑)。
母檸檬。もう個人的に安心して見れるバンド。
不変の存在、其れが母檸檬。
只一つ、一番難しい事がある。
其れは彼女達のライブ情報を得る事。
こまめにチェックしてないと何時やるのか分からん(汗)。
あのー、お願いですから何処かで告知してください…。 (~ω~;)))
既に白塗り業界の天下を取ったのではないかと思われる
『ストロベリーソングオーケストラ』!!(何だそれ?)
此処数年の彼らの勢いは凄まじいものがあるな、うん。
もうシレ~ッと5年ちかく見てはいるんだが
東京でも見ない顔が一人、また一人と増えていくもんな、ファンが。
地元の大阪だったら相当な感じなんだろうね、きっと。
其れよりも小金が入ったのかみんながほぼ新衣装!(失礼)
みみみみみみみ、美歌さんがメガネキャラに!?
座長が黒いターバンで黒い呪術師『アブドーラ・ザ・ブッチャー』!?
しきりに座長がタリ○ンと連呼していたが
いやいや黒いターバン(?)と云ったらブッチャーでしょ!?
もう座長にはミートフォークを加えて入場してきたり
先っぽが尖っているブーツを衣装にしてもらいたいものだ。
…って、話が脱線してるがな、底抜けに脱線ゲーム(THE☆昭和)。
え~っと、きらびやかな衣装も素敵なんですがアレですよ。
久しぶりにシンプルな学ラン・セーラー服の皆様を観たいなぁ。
大阪の時やワンマンライブの時には着てるのかな?
珍しくトリだったのでアンコールもありの大熱狂状態。
しかし、今年は此の日をもって東京公演は最後だそうだ。
ウッソー!? Σ(゚д゚lll)
そりゃないぜぇ、セニュール&セニョリータ!!
こうなったら苺楽団の本陣のある大阪に乗り込むしかないのか!?
座長の作る料理に舌鼓を打って酔いどれるしかないのか!?
(注・座長はバーを経営しています)
好き好き大好き(戸川純風表現)な苺楽団を堪能して巣に帰る。
でも食事ぐらいしようと我々の近所の浅草。
ウロウロしていたら浅草に鳥貴族を発見して歓喜。
酒を飲まない友人を無理矢理連れ込みダラダラと。
俺も貴族になりたかったんだよ、きっと(笑)。
最終的に自分が一日中、酒を飲んで終わったサタデー。
よく泥酔しなかったと思うぐらい飲んだ。
まあ、友人が良い人過ぎるから飲み過ぎるのかな?
…いや、自分に自制心がないだけだ。 (;^_^A
皇紀弐千六百七拾弐年八月弐拾六日(日)
フゥ…アチィねェ(刃牙の清掃員風一言)。
たまに超アウトドアに転じるインドア派の自分が
テクテクと真夏の日中を歩いている。
都営大江戸線清澄白河から深川江戸資料館の前の通りを
歩いていると季節柄か、カカシがちらほら。
…マツコ・デラックスだよね…きっと?
どう見てもデラックスと云うかチープ。
…うん、上手い事を書いたと思ったがスベってるな。 (((o(*゚▽゚*)o)))
もう朝から晩まで職場で上司の親父ギャグを聞いてるせいだ(責任転嫁)。
作った人、ゴメンナサイ。ディスってる訳じゃないの。
其れよりも此の写真を撮ったと同時に何処からともなく
見知らぬ殿方が現れ同じタイミングで写真を撮ったと云う
どうでもいい話は此処だけの内緒ね。 ( ´艸`)
お互い気まずくなったのか、はにかんだ笑みを浮かべ
利用もなく会釈し私は右に貴方は左に。
言葉を交わす事無く其々の道を歩みました(笑)。
滅多に来ない…いや初めてか?
隣りの公園なら高校時代にバイトで掃除したが(笑)。
東京近代美術館にやって来たのだよ、諸君!!
『館長 庵野秀明 特撮博物館 ~ミニチュアで見る昭和平成の技~』
此の展示を見に行って来たのよ。
しかし家で見に行こうか迷ってギャーギャー騒いでたら
ほんの数日前に其れを聞いていたせいか母と弟が行った模様。
…戒厳令を敷いてネタバレを阻止し今日に至る(笑)。
丁度、我々の世代は再放送の世代に当たるんだよね。
今じゃ、昔のアニメや特撮なんか滅多に再放送されないどころか
基本的にCSの専門チャンネル中心でしょ?
そうなると好きな人しか見れないんだよ、基本的に。
まあ、あくまでも需要と供給の法則に則ればそうなるか。
だけど我々の幼少の頃は違うんだよね。
自分が小学生ぐらいの時は朝から晩まで垂れ流し。
平常時でも朝は7時、夕方は5時になるとアニメの再放送。
夏休み等の長期休暇になると此れに加えて
早朝に歴代のウルトラシリーズやライダーシリーズ、
昼前にはスーパー戦隊シリーズが再放送してたもんさ。
だから一回り上ぐらいの年齢の人と変に話が合う(笑)。
そんな幼少時代を過ごしたので特撮と云えば
マグネシウムがボンボン爆発して実際に燃えて
戦闘機なんかピアノ線で吊ってあるのが当たり前。
此処最近の作品はよりリアルさを追求するため
最新のCGを駆使して技術的には凄いと思う、正直に。
でも自分にとって何かが足りないんだよな、何かが。
忘れている何かを思い出そうとやって来た。
分かっているとは思うが撮影禁止なのであしからず。 m(_ _)m
展示中なのでなるべくネタバレしないように感想でも。
基本的に当時の資料が集まってるの確かなんだが
実際に撮影に使用されたミニチュアや小道具が展示されてるとは!!
しかも綺麗に修復されてるので感動!!
もうマニアックで申し訳ないが…
メーサー殺獣光線車を見て歓喜!!
(ネットより拝借)
東宝怪獣特撮映画の陸上自衛隊の最強兵器と云えばコレでしょ!?
此の近未来的なんだが戦車みたいな
もう実際にありそうな雰囲気のフォルム。
此の感じがフィクションとノンフィクションの狭間ぽくて良い!
あの光線を発する時の効果音が妙にリアリティがあった。
…しかし『殺獣』と謳っているが怪獣を倒したのを見た事ないような(爆)。
ゴジラに登場するロボットと云えば
真っ先に思い浮かぶのは2代目どころか
平成版でもリメイクされた『メカゴジラ』が有名ですよね。
(ネットより拝借)
でも自分が愛してやまないのが此の『ジェットジャガー』!!
まさか撮影で使われたマスクと飛行時のミニチュアに
ご対面するとは全く想像してなかったので涙腺が緩みかける(キモッ)。
もう好きなんだよね。
良心回路はなかった気がするんだが
強い正義感と云う感情だけで巨大化するんだよ
もう物理的な問題を完全に無視して、ロボットなのに。
庵野秀明氏が監修を務めているので
ゴジラシリーズやウルトラシリーズ以外の
マニアックな特撮ヒーローも紹介。
(ネットから拝借)
ままま、まさか幻の『サンダーマスク』の撮影用マスクがあるとは。
もう感動して泣きそうだよ、わたしゃ。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でも一つだけ頭を過ぎったのは…
マスクより紛失したフィルムを探してくれ!!
一度でいいから見てみたい。
でも此の作品は結構ギリギリな内容なんだよな。
『サンダーマスク』・『獣人雪男』・『ノストラダムスの大予言』。
他にも放送禁止になった作品は数あれど
此の三つは幻すぎるから死ぬまでに見たい!!(大袈裟)
あくまでも庵野さんが監修なので好みが偏っているかもしれない。
それは人間みんな一緒ですよ。
グリーンマンがあるのに何でゴッドマンがないんだ?
とか…
そういえばタロウとレオを見かけなかったような?
…なんてあるかもしれないが当時の貴重な資料が山ほどあるので
マニアのかたもそうでもないかたも行ってみたらどうだろうか?
アート的にもかなり価値があると思うんだよね(ネタバレしてないか?)。
何といっても一番の目玉は庵野秀明氏とジブリが協力して制作した
短編の特撮映画『巨神兵 東京に現る』!!
全てがフラグで庵野さんは此れがやりたかったんだと思った、自分は。
15分ぐらいの作品なんだが見応え充分で
ついつい真剣に見入ってしまった。
余りのリアルさに子供が怖がるぐらいの出来。
特撮なんてたかが子供番組じゃないかと思ってる人も
いっぱいいると思うが一つの作品にどれだけのスタッフの
血と汗や涙、愛や情熱が詰まってるか考えてもらいたい。
子供に夢を与えると云う事がどれだけの労力が必要か?
どれだけの想いを込めて創造してるか考えながら見たら
たかが子供番組と鼻で笑う事が出来なくなるから。
一通り見終わって何を忘れたか思い出した。
純粋に楽しむと云う事を忘れていた。
年を重なるに連れ色々な情報が耳に入り
変に斜に構えて一つの物事を見ていた気がする。
フィクションの世界を現実に置き換えて
必要もないツッコミを入れながら見ていたね、気付いたら。
現実を忘れて一つの作品の其の世界に飛び込む事を忘れていたよ。
やっぱり芸術と云うものは『燃えよドラゴン』の台詞ではないが
「考えるな、感じろ。」なんだよね。
う~ん、深いな、うんうん。 ( ゚ー゚)( 。_。)
自分もアノ頃みたいな純粋さを思い出さないとダメですなぁ。
此の際だから此方の展示も見る事にした。
『FUTURE BEUTY 日本ファッションの未来性』。
自分みたいなお洒落に縁遠い人が見ていいのだろうかと。
こういう場でないと三宅一生やコムデギャルソンなんか
見る事がないんだろうなと(笑)。
もう真剣に食い入るように展示されている衣装を見たさ。
展示品を見ている何かお洒落な乙女を見ていた訳ではないよ(?)。
見ながらこう思ったね。
作品としては素晴らしいのだが
着こなすのが難しそうだな。
…先程、あんなに熱く書いたのに
其の反省を生かしきれてないじゃん、自分(汗)。
やっぱ凡人以下だ。ふふふふ、不覚。 orz
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