我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

邪見戦隊ナニシトンジャー ~スネーク、応答しろ!~編【完結】

~最後でございますゆえ~


今度こそ我々の眼に焼きついてる
パノラマが広がると信じ歩くと不思議。
足取りも重くない、むしろ軽やかよ、お嬢さん!


あと少し、もう少し…



…着いた!到着!!
そうそう、この感じ!!


今にも戦闘員が出て来て襲われそうだ(笑)。
見上げたら巨大化したモンスターが。
なんてな(長さん風)。


この段々具合がたまらんよ。
自然と人工の調和。

こういう場所でヒーロー達がちらばって
各々が個人で戦闘員と戦うというシチュエーション。
「あ、一人ノルマ5人だから。」みたいな感じ(笑)。

だってそうじゃんかぁ。
そんなノリでしょ!?


違う場所を見上げてみる。
もう此処で名乗り口上の場面に使用されてそう!
横にズラーッと並んでさ。
いいね。素晴らしい。


元からあったのか
はたまた、くり貫かれた穴に水がたまったのか
池まであった。水が澄んでて綺麗。

斧がないから友人でも落とせば良かったかな。
落としたら池の女神なる主が現れて
「貴方が落としたのは金の友人ですか?それとも銀?」

すかさずこう言うね。
「いいえ、私は貴女に恋に落ちました。」
「そうですか…。」

女神はそのまま池に消える。
友人はそのまま。
「僕ドラえもん。」ならぬ
「僕、どざえもん。」状態。

それでも時は流れ続け
誰も来ない池の底で永遠の眠り。
ありがとう、友よ!
また来世に逢いましょう!!



…完全犯罪達成(やめなさい)。


そんな小粋(邪悪)なジョークは置いておいて。
水草や葦やら生えていて
完全に循環システムが出来ている池。
だから感動して水面を見つめてしまった。

こういうのを見ると
ビオトープを造りたくなっちゃうのよね。
一度、失敗してるから余計に。

…話がそれるとドンドン長くなるからストップ(汗)。


コレね、もう登ってくれと言わんばかりに
丁度、車両一台通れるぐらいの坂が
向こうの山まで続いてるのよ!

登ったさ、そりゃ。


眺めサイコーー!!
癒されるわぁ。

折角だから崖っぷちでポージング。
各々の好きなポージング。
…偏る。似たようなポーズ(笑)。

それは友人の写真の中に。
で、降りてから気付く。

…俺、スパイダーマンのマスク持ってたな。
なんで持ってこなかったんだ、自分。
東映版スパイダーマンゴッコ出来たじゃん(汗)。

あとの祭。
東映まんが祭。

ま、しゃーないわな。
で、感動を胸に一路、後にする。



旅の締めはやはりコレ!↑

スーパー銭湯というより温泉ですよぉ♪
栃木に温泉ないと行く前は騒いでいたんだが
ケッコウ近場にあったセヨォ。


温泉上がりにグビッと(運転しないから)。
いつもワガママごめんちゃいちゃい。
いやぁ、精神的に癒された旅であった。ほえほえ。


…だがしかし!


肉体的には限界だったみたいだ。
旅の途中から鼻が臨界点を越し
その状態で露天風呂、
しかも寝湯でダラダラと星空を見上げて
ウトウトしてたからな(馬鹿)。

…次の日、風邪を引き寝込む。
結論?
旅の前の徹夜は禁止(当たり前)。

お疲れ様でした。
無理したつもりはないが
無茶ばかりの旅であった。
我々の旅はまだまだ続く!


…のか?


~完~
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ED曲『Still Love Her』


=魔裟蛇華先生の次回作にご期待ください!=
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