Escape from L.A. (1996)
タランティーノ監督の新作で、スタント魂全開らしいカート・ラッセル。カート・ラッセルっていえば私はこの映画!限りなくB級に近いホラーを真剣に作っている感のあるジョン・カーペンター監督の、SFアクション「エスケープ・フロム・N.Y.」(1981)続編。このエスケープ・フロム・N.Y.の主人公スネーク・プリスケンは、コミックブックも出版されたほど大人気!で、この続編が作成されたとのこと。
↑これがコミックブック表紙。だれですか笑ってるのはーーー。
今回のミッションは、L.A.のテロリストに洗脳された大統領の娘ユートピアが盗み出した最終兵器を取り返すこと。9時間以内にワクチンを打たないと死んでしまうウイルスを感染させられて、強制的に無法地帯L.A.に送り込まれるスネーク。無法地帯にはお約束のパンクなアホどもが一杯!そこにはそんなアホどもを捕まえて体の一部を金持ちに売る臓器泥棒がいて、これが気持ち悪い・・
ほんのちょい役ピーター・フォンダと。
カートの腕の筋肉、さすがもとプロ野球選手ですね。後ろにブシュミ、スネークを助ける役。
この映画はカート・ラッセルのかっこよさを見せるためだけに作られた映画です(断言)。いわゆる大作SFではございません。コミックブックテイストのお金かかってんだかいないんだか判らないような作りで、いかにものB級キャラクターたちがわんさか出てきてお約束だけど「ありえねー!」な設定のSFアクション。なのに脇役は豪華!ピーター・フォンダにスティーブ・ブシュミですからね!しいて例えるなら近未来SFアクション「マッド・マックス」カート・ラッセル版。撃ち合い殺し合いに車暴走、でも後味はすっきり爽快!スネークのキャラは「リディック」のヴィン様に近いですが、もっとヘビメタ(死語。)野郎っぽいです。前作「エスケープ・フロム・N.Y.」は見なくて結構ですよ。ストーリー同じですから。
サントラ。
しかし面白いんです。切れ者でクールでバッドガイで根性ひねくれ気味なんだけど、ちょっといい奴なスネーク。片目の、開けてるんだか閉じてるんだか判らない細い目をますます細めてカッコつけるところがクールです。命がけバスケットシュートは面白かった!あれ見せるために作ったのかと思ったくらいで(爆)。カート・ラッセルは役者になる前、プロ野球カリフォルニア・エンジェルスの選手だっだそうで、スポーツ万能、スタントもほとんど自分でやっちゃう人だったんですね。(お父さんも野球選手だったそうです。)
「ブレークダウン」みたいな、まじめな役もやってますけど、この方はやっぱり、悪役やアンチヒーローがお似合いです。
タランティーノ監督の新作で、スタント魂全開らしいカート・ラッセル。カート・ラッセルっていえば私はこの映画!限りなくB級に近いホラーを真剣に作っている感のあるジョン・カーペンター監督の、SFアクション「エスケープ・フロム・N.Y.」(1981)続編。このエスケープ・フロム・N.Y.の主人公スネーク・プリスケンは、コミックブックも出版されたほど大人気!で、この続編が作成されたとのこと。
↑これがコミックブック表紙。だれですか笑ってるのはーーー。
今回のミッションは、L.A.のテロリストに洗脳された大統領の娘ユートピアが盗み出した最終兵器を取り返すこと。9時間以内にワクチンを打たないと死んでしまうウイルスを感染させられて、強制的に無法地帯L.A.に送り込まれるスネーク。無法地帯にはお約束のパンクなアホどもが一杯!そこにはそんなアホどもを捕まえて体の一部を金持ちに売る臓器泥棒がいて、これが気持ち悪い・・
ほんのちょい役ピーター・フォンダと。
カートの腕の筋肉、さすがもとプロ野球選手ですね。後ろにブシュミ、スネークを助ける役。
この映画はカート・ラッセルのかっこよさを見せるためだけに作られた映画です(断言)。いわゆる大作SFではございません。コミックブックテイストのお金かかってんだかいないんだか判らないような作りで、いかにものB級キャラクターたちがわんさか出てきてお約束だけど「ありえねー!」な設定のSFアクション。なのに脇役は豪華!ピーター・フォンダにスティーブ・ブシュミですからね!しいて例えるなら近未来SFアクション「マッド・マックス」カート・ラッセル版。撃ち合い殺し合いに車暴走、でも後味はすっきり爽快!スネークのキャラは「リディック」のヴィン様に近いですが、もっとヘビメタ(死語。)野郎っぽいです。前作「エスケープ・フロム・N.Y.」は見なくて結構ですよ。ストーリー同じですから。
サントラ。
しかし面白いんです。切れ者でクールでバッドガイで根性ひねくれ気味なんだけど、ちょっといい奴なスネーク。片目の、開けてるんだか閉じてるんだか判らない細い目をますます細めてカッコつけるところがクールです。命がけバスケットシュートは面白かった!あれ見せるために作ったのかと思ったくらいで(爆)。カート・ラッセルは役者になる前、プロ野球カリフォルニア・エンジェルスの選手だっだそうで、スポーツ万能、スタントもほとんど自分でやっちゃう人だったんですね。(お父さんも野球選手だったそうです。)
「ブレークダウン」みたいな、まじめな役もやってますけど、この方はやっぱり、悪役やアンチヒーローがお似合いです。
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昔、この映画を見て、今でも覚えているのは。
他は何も覚えてない。
あのサーフィンだけは呆気にとられました。
否、ショックでした。
映画って、何でも有りなんだと。
ジョン・カーペンター&カート・ラッセルものだと、私は、「ゴーストハンターズ」も素敵な感じで好きです。
この作品でも、ラッセルさん大暴れです。
初めて観たときは大爆笑させていただきましたわ。
「メタルギア・ソリッド」っていうサバイバル・アクション・ゲームがあるのですが
主人公の名は”スネーク”。このシリーズから取ったらしいですよ。
ラッセル&カーペンターといえば、やっぱり「物体X」ですかね。
歳くってきて、カート・ラッセルもどうかなと思ってたけど、「エグゼクティブ・ディシジョン」では、場違いなタキシード姿でテロリストと対決しててステキでしたわよ。
「デス・プルーフ」も観なきゃね。
そうそう、最近「ピッチブラック」がどうしても見直したくて、見直したら、やっぱり面白かった。絶対「リディック」より面白いと思うんだけどな。
はっきりいってばかばかしいSFですよね。
しかしそれが持ち味で。
ばかばかしすぎて目からウロコが落ちたという・・
>あのサーフィンだけは呆気にとられました。
>否、ショックでした。
はい、驚きを通り越して笑いましたね!
サーフィンで脱出かよ!
L.A.といえばサーフィン、の安易な発想に感激。
「ゴーストハンターズ」見てません!
見なくちゃ!!
>なんといってもサーフィンですやね。
やっぱりサーフィン?
あの展開には、おいおいそれはないだろ!と突っ込み入れたくなりますね。ポスターにも載っているので、有名なシーンなんですね。
>ラッセル&カーペンターといえば、やっぱり「物体X」
あれは気持ち悪かったです。私の中では気持ち悪さがカート・ラッセルに勝ってしまった・・
「ピッチブラック」いいですよね。私がヴィン・ディーゼルファンになった一本です。「リディック」とは別物と考えてますけどねー。「ピッチブラック」はSFホラーですよね。あの緊張感と、意外な落ちが、もっと評価されてもいいんじゃないか、って思います。
「リディック」も相当好きですけど私。DVD何度も見てます・・・
意外~~~!!
shitちゃんならすごーくわかるけど。←どーゆー意味?
とんでもなくバカらしい映画でしたね。
ワタシはあの整形外科医がなんだかミョーに気持ち悪くてツボにきましたけど(そこだけ何度も戻して見た)、ブシェミちゃんも中途半端なキャラでばかばかしくてよかったですね。
カート・ラッセルって昔はこういうアクションものが多かったけど、意外といい演技をする役者さんだと思います。
何故かサーフィンの部分は記憶から欠落してますが・・・(汗)。
勘違いしてます。
トンでもSFやB級アクション大好きですよ?
じゃなきゃカールたんのファンやってられません(爆)。
というのは冗談で。カールごめん!!
最近ゲイジュツ系映画ばっかり見てたので、ちょっとB級に戻ろうかと。
>あの整形外科医なんだかミョーに気持ち悪くて
気持ち悪いです。縛られた上にあんなに近くに寄られて・・・きゃー寄らないで!って思いました。
カート・ラッセルって、過小評価されてますよね。アクション俳優のイメージなのは確かですが・・・
この名作を取り上げてくださって。
うれしすぎます!!
こーなったら、ptdしゃまと結婚します!!
はい。すみません。
軽はずみな発言でした。
僕みたいなアホがptdしゃまと釣り合うはずないです。
えーと、これはラッセルがとりあえずクールすぎでしたよね。ストーリーは基本は前作と同じでしたが、アホさ加減はパワーアップしてましたよね。サーフィンのシーンは信じられないぐらいアホくさくて死にそうになりました。
スバらしいです。ホント。
役者もサイコーでしたよね。
ステイシー・キーチ、ブシェミ、パム・グリアー、クリフ・ロバートソン。
ステキな人たちばっかですよ。
特にパム・グリアーね。
これこそ娯楽ですよね。
ラッセルの映画はことごとく傑作名作なんですよね。
だって面白くないのなんていっこもないもんね。
アメリカ映画の象徴的存在ですよ。
カリスマですよ。
カーペンター作品は全部傑作ですし、「バックドラフト」も「ソルジャー」も「テキーラ・サンライズ」も「ブレーキ・ダウン」も「不法侵入」も「夢駆ける馬ドリーマー」だって全部オモロイです。
とにかくラッセルを尊敬せずに映画は語れません!
あと、「エスケープ・フロムL.A.」は間違いなくアートですよ。もちろん「遊星からの物体Ⅹ」もしかり。
私は、古い奴なので、断然「ニューヨーク1997」派です。でも、「ゴースト・ハンターズ」も「エスケープ~」もラッセルならなんでも好きです。カッコつけた役でもじんわりと「マヌケさ」が滲んでいて良いんです。だからサーフィンシーンなんて小躍りです!「潮風のいたずら」でさえ、ラッセルが出てるから観ちゃいます!どんな役でもス~とこなす、「あなた色に染めて」系の男なんです。(この時はゴールディ・ホーン色に染まる)
今度、ラッセル特集やりますので、よろしくお願いしま~す!
こんなお馬鹿な作品でも手を抜かずカッチョ良く演じるカートは凄いっ!!
こんな内容なのに『ほぇぇカッチョ良いわぁ』と、トキメク自分も好き。
『スカイ・ハイ』はご覧になりました?
スーパーヒーローのコスプレがこれまた、馬鹿馬鹿しくて素敵ですぅ(笑)
ばかばかしくてかっこいい。
SFアクションの鏡のような映画でした。
Shitさんカーペンター好きそうですねえ・・・
まさにB級アート!
>ストーリーは基本は前作と同じでしたが、
>アホさ加減はパワーアップしてましたよね。
前作とほとんど同じ。わざととしか思えません!
馬鹿にしとんのか!って怒るような人は最初から見ちゃいけませんね。
>特にパム・グリアーね。
ジャッキー・ブラウンの人ですね。
いつも迫力有ります。
>とにかくラッセルを尊敬せずに映画は語れません!
そう!意外に何でもこなす俳優さんですし!