『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

運がついたお話

2007年01月15日 10時10分22秒 | かぁちゃんにまつわる話
あの・・・尾籠な話で恐縮ですが・・・。
お食事中、あるいはコーヒータイムの方はお読みにならないでくださいませ。

昨日のかぁちゃんは、久々に、超ウルトラ級ウ~ンパ~ンチ!
これまた久々の♪びっちびっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん♪
しかも2度、3度・・・ノロ公じゃないとは思うけれど
いや、もちろんもう慣れっこですけど、ここまでのは超久々で、大爆笑。
・・・ゆ、許せ、かぁちゃん。
だって私、ちょっとしたミスでウォシュレットの水を頭から被ったのだもん
笑うくらい許せ・・・内心ちょっと・・・かなりショックだったのだから。

皆さんのブロクにお邪魔させていただくと
やはり、同じ様に出なかったり、出すぎたりで大変なのだぁと分かって
とっても安心したのだけれど、
かぁちゃんの場合「久々」というのにはちょっとした理由がある。

パーキンソンの診断が出て、特定疾患の認定を受けた時に
「便秘になりがちになりますよ。」と保健婦さんに言われたので
食事と水分補給には気をつけていたし、散歩も毎日少しでも続けていたけれど、
最初の頃は出なくてとても大変だった。
まさに産みの苦しみで、本で読んだ微かな記憶をたどって敵便せざるを得なかったし
その度に、トイレに座ってるかぁちゃんのおしりを覗きこんで「ん~っ!ってして~っ!」
「もう一回がんばれ~っ!!」と不自然な姿勢で叫び続けなきゃなんないし、
夏なんか私が汗だくで、かぁちゃんは「うふふ~っ」
なので、出たら至福の時~なんだけど・・・。

けど、あんまり酷いので、医者に相談したら酸化マグネシウム製剤を出してくれた。
・・・出た~っ
ところが、単純明快なかぁちゃんの体は過剰反応
出た~っの後、数日は、出るな~っ状態。
蓋が閉まらないというか何と言うか・・・防水シーツの洗濯が全く間に合わない。
飲まなきゃ出ないし、出なきゃ困るし、薬の量を加減しながら
蓋の開け閉めを繰り返す状態が長く続いた。
けれど、元々肌が弱いので蓋が開く状態が続くと、おしりが悲惨になるし、
かぁちゃん、気になってリハパンの中にずっと手を突っ込んじゃうし

数ヶ月前の診察の時に、何とかならんですか~っ・・・と先生に泣きついたら、
普通はそんなに単純には薬は効かないそうだ。
ほれみろ、やっぱかぁちゃんの体は超単純(バカ)なんだ
で、しばらくこれで様子を見てみようって処方されたのが
誰でも知ってる『ビ○フェ○ミ○』 を毎食後。
・・・うっそ~・・・って最初は思ったのだけど、
何と、これが大正解。
場合によっては4,5日出ない事もあるけど、あの産みの苦しみがない
♪元気いっぱい、○ん○、いっぱ~い♪・・・運が良い幸せを噛みしめる毎日。

・・・そんな運が良い状態も時々崩れるのはまぁ、仕方ない。

だけど、そのせいかどうか、ここ三日ほど、まとまって夜寝ない状態が続いている。
ぴ~だから寝ないのか、寝ないからぴ~なのか
誰か、教えてくださ~い

熱はないし食欲もある。「うふふ。」も健在なので、冷えただけだと思うけど、
かぁちゃんが、痛いも痒いもしんどいも、暑いも寒いも何もかも
自分から表現できないのが一番困ちゃうのであります


コメント (8)
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