バネ指注射で治った

過日、起床時に手のひらの右手中指、小指がスムースに開かなくなった、意識して力を入れるとピョコンと跳ね上がるような感じで開く、痛いという感覚はない、日中の生活に支障はないもののどんどんひどくなるのではと不安になる。
ネットでどうやらバネ指という症状であることが判った。
近所の整形外科にかかったらこの程度で治療は必要ないと言われ何もしてくれなかった。
一ヶ月ほど様子を見たが症状は悪化してきたのでバネ指を手術したという友人から聞いた都立荏原病院にかかったところ手術する前に注射で様子をみようとカルボカインアンプルというのを中指と小指の間の付け根2箇所に腱鞘内注射してくれた。
この注射は痛かった、打ったあと徐々にしびれてきて感覚がなくなり麻酔状態になる、帰途の自動車やバイクの運転にはあぶない状態だ、しびれが取れるまで数時間かかった。。
一週間後もう一回同じ治療をしてくださり更に様子を見ようということになった。
じつは一回目の注射で徐々に効果あり、2度目の注射打ったとき先生にこのままよくなったら翌週は来ないことを了承してもらって帰宅した。
期待どうり数日でほぼ症状なくなり3週間目の治療予約はキャンセルした。
一度は切開手術を覚悟したのだが注射で完治しめでたし、めでたし、治療をしてくれた松岡先生と友人の情報に感謝している。