JCA認定キャンドルクラフトコースの初級(全5回)を終了してから、久しぶりにキャンドルを作りました。
今回は日本ヴォーグ社『はじめての手づくりキャンドル』*マーブルキャンドル*42p~48p、50p~51pを参考にして作ってみました♪
こちらです。初心者向けでわかりやすいですよ~。
今回は3色作りましたが、写真を撮ったのは寒色系の1色だけなので、画像はそちらのみです。あとの2色も同様に作りました。
*寒色系:ブルー/グリーン/イエロー
*暖色系:レッド/オレンジ/ライトグリーン
*寒色系:パープル/ブルー/ライトグリーン
牛乳パックを洗って切り開いて作ったペーパーパレットの上で、顔料をカッターで切り用意します。顔料はほんの少しでかなり色づくので、量は少しで大丈夫です。
座金付き芯を両面テープで紙コップの底に貼っておきます。
パラフィンワックスとマイクロワックスをPM5(パラフィンワックス95%・マイクロワックス5%)の割合で量り、ミニホットプレートで溶かします。
ワックスの分量は紙コップに水を8分目位まで入れ、デジタルスケールで量ります。紙コップの重さを風袋で0にするのを忘れずに~!
ステンレスの計量カップにワックスを同量に分け、冷めないようにミニホットプレートに乗せて温めて80℃にしておきます。
用意しておいた顔料を入れ、スプーンでかき混ぜながら溶かします。
1層目のブルーを少し入れ、紙コップを傾けて内側に薄く色をつけマーブリングします。
こんな感じになります。
残したワックスを割り箸で冷ましながらかき混ぜ、ぽろぽろとしたフレーク状にします。割り箸で紙コップに詰めます。
マッシャーで詰めたワックスを平らにします。
2層目のグリーンをマーブリングします。
1層目と同じようにしてワックスを詰めていきます。
3層目のイエローをマーブリングします。
ワックスを全部詰め終わりました。
マッシャーで平らにします。
マッシャーで平らにならなかった端を、パレットナイフで平らにします。
芯バーに芯を通して、芯を固定します。このまま固まるまで待ちます。
固まったので~紙コップの底に、数ヶ所、縦にハサミで切り込みを入れていきます。
紙コップの紙を切り込みのところから、上に向かってむいていきます。
はい、綺麗にむけました♪
割り箸に芯をくるくると巻きつけて、おめかし♪
できました♪
周りがザラザラした感じだったので、ヒートガンで表面を軽~く溶かして滑らかなにします。やりすぎるとキャンドル本体が溶けてしまうので注意が必要です!
同じようにしてもう2色作りました♪
右側の1層目はパープルなんですが、ネイビーみたいですね。思ったとうりの色を出すのは難しいね。
飾ってみました♪
上から見たところです。芯がくるくる♪
これはトップの凸凹をヒートガンで溶かして平らにしたものです。注ロウするより綺麗に仕上がりますね。
ただ、芯に熱を当てないようにしないと、芯が曲がりやすくなるので注意が必要かな?
灯してみました~昼バージョン♪
夜バージョン♪
◆レシピ(1個分)
パラフィンワックス(ペレット) 129g
マイクロワックス 7g
座金付きキャンドル芯 LX18 1個
顔料 寒色系:ブルー/グリーン/イエロー 少量
暖色系:レッド/オレンジ/グリーン/イエロー 少量
寒色系:パープル/ブルー/グリーン/イエロー 少量
紙コップMサイズ 1個
牛乳パック(洗って開いたもの) 1枚
ステンレス製計量カップ 3個
ステンレス製スプーン
パラフィンワックス(ペレット) 129g
マイクロワックス 7g
座金付きキャンドル芯 LX18 1個
顔料 寒色系:ブルー/グリーン/イエロー 少量
暖色系:レッド/オレンジ/グリーン/イエロー 少量
寒色系:パープル/ブルー/グリーン/イエロー 少量
紙コップMサイズ 1個
牛乳パック(洗って開いたもの) 1枚
ステンレス製計量カップ 3個
ステンレス製スプーン
割り箸
マッシャー
マッシャー
芯バー 1本
パレットナイフ
デジタルスケール
ミニホットプレート
デジタル温度計
ヒートガン
カッター
ハサミ
両面テープ
パレットナイフ
デジタルスケール
ミニホットプレート
デジタル温度計
ヒートガン
カッター
ハサミ
両面テープ
アクリルモールドやアルミモールドと違って、紙コップをモールドにすると、どうしてもキャンドルの表面がザラザラになるようです。これはこれで素朴でいいとも思うんですが、ツルツルがいいなら紙コップではない専用のモールドを使ったほうがいいかもしれませんね。
紙コップは使い捨てできるし、型離れも気にしなくていいので楽なんですけどね~。