最近は暗くなると、キャンドルを灯してゆるゆると過ごしております。
市販のティーライトキャンドルだけでは味気ないし、お菓子用の型を使ってゼリー風のキャンドルを作ってみました。
ワックスを溶かして色をつけ、型に流し込んで固まるのを待てばできあがり♪
石けんとなんとなく似ていますが、キャンドルのほうがとても簡単ですよね~使う道具も少ないし。
どうも。。キャンドル作りにはまりそうな予感がしています。
またもや増えていく道具と材料。足りなくなる収納スペースと時間(笑
参考にした書籍。「はじめての手づくりキャンドル」 日本ヴォーグ社
初心者向けでわかりやすく、基本のものからスイーツやバラのキャンドルまで載っています。この本の36~39pを参考にして作ってみました。
使用したお菓子用のゼリー型。
パウダーワックス。
座金付きのキャンドル芯。
キャンドル用の固形顔料。クレヨンでもいいらしいんですが、芯が目詰まりして燃焼不良を起こしやすいそうです。
溶かしたワックスを型に入れ、芯用の穴を作るために竹串を挿しているところ。竹串の先端は尖っていて危ないので、あらかじめラジオペンチでカットしておきます。
型出ししたところ。ワックスは固まると収縮するので、型からするん!と取り出せます。
芯の周辺も収縮して凹むので、あらかじめ余分に残しておいたワックスを再度注ぎ込み平らにします。
竹串を抜いてから座金付きの芯を穴に通します。
灯したところ♪
◆レシピ(ゼリー型1個分)
パウダーワックス 100g
キャンドル用顔料 ピンク3cm→ピンク / ピンク2cm+パープル1cm→パープル / グリーン1cm+イエロー1cm→グリーン
FOネロリ 5滴
ゼリー型
竹串
座金付きキャンドル芯
◆作り方
1.デジタルスケールにステンレスの計量カップを乗せ、パウダーワックスを量る。
2.ホットプレートに乗せ溶けるまで温める。
3.顔料をカッターで切って溶けたワックスに入れ、ステンレススプーンでよく混ぜる。
4. ゼリー型にワックスを静かに8分目程注ぐ。このときに全部注がずに、再注用に少し残しておく。
5.少し固まったところで中央に竹串をまっすぐに挿し、そのまま1時間程おいて固める。
6.ワックスの中央が固まると凹むので、そこに4.で残しておいたワックスを静かに注ぐ。
7.固まったら竹串を抜き、底からキャンドル芯を通す。上に出た芯を1cmくらいのところで切る。
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追記です。
え~っとですね、実はこのキャンドルぱっと見は問題ないんですが。。
顔料の入れ過ぎだったらしくピンクはともかく、グリーンとパープルの炎が小さくて小さくて。。すぐに消えてしまいました(泣
初めて顔料を使ったので、分量がよくわからなかったのが敗因の模様。多すぎたみたい。。顔料は本当にほんの少しでいいようです。
顔料を多く入れ過ぎると芯が目詰りを起こしてしまい、燃焼不良になるというのをキャンドル作家さんのブログで目にしました。
なるほど。。次回から気をつけたいと思います。
やれやれ。。まるまる残ったキャンドルはそのうち顔料代わりに使うことにします。
あまりに凹んだのでリトライ! 今度はばっちりでした~
最初のものと比べると色の濃さが違うこと違うこと。