人間の目は
最高でおよそ100万色を
見分けることが
できるといいます。
それを見分けている
“目”の働きって
ご存知ですか?
目には
色を読取る感知器が
『赤』『緑』『青』
3色備わっています。
光の中の3原色と呼ばれる
赤 黄 青
それぞれに系統づけられる色
256×256×256 色
16,777,216
“目”は全ての色を
読取れるわけではありませんが
目に見える色、見えない色をあわせても
・・・世界は色に溢れているんですね!!
私たちが持つ
色を読取る3色の感知器は
テレビのモニターにも
応用されています。
光の3原色と目の3つの感知色は
赤と青は同じですが
黄色と緑 がことなってますよね。
黄色は光と同化し
光に馴染んで認識しずらく
読取ることが難しい色です。
※カラーコピー機で
光に近い蛍光の黄色を
コピーすると映りにくいですよね。
では、
色はどうやって
見えているのでしょう?
『赤』『緑』『青』
⇔3色の感知器で
赤色を見る時は、『赤』
黄色は、『赤』と『緑』
マゼンタ(赤紫)は、『赤』と『青』
というふうに使い分けて
色のグラデーションを
見分けているんです。
*参考画像オリジナルではありません。
人が見える色は(可視光といいます)
100万色というだけでも
凄い数ですが…
地球上に降り注ぐ
光の中では
ほんのわずかな
波長の数でしかありません。
見える色と見えざる色。
私たちの見える色の世界と
動植物の見える色の世界は
違っているんです。
虹色の世界は
目だけでなく肌でも感じられています。
光によって色を捉え
五感を刺激することで
本来の機能が円滑になる。
色を使って…
五感力を鍛えて
心身の可能性と
潜在力も拡げてみましょう。