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色を見分ける目

2012-05-02 | ●色のお話

人間の目は
最高でおよそ100万色を
見分けることが
できるといいます。


それを見分けている

“目”の働きって

ご存知ですか?



目には

色を読取る感知器が

  

『赤』『緑』『青』

3色備わっています。



光の中の3原色と呼ばれる

  

 赤 黄 青


それぞれに系統づけられる色

256×256×256 色

16,777,216


“目”は全ての色を

読取れるわけではありませんが

目に見える色、見えない色をあわせても

・・・世界は色に溢れているんですね!!



私たちが持つ

色を読取る3色の感知器は

テレビのモニターにも

応用されています。


光の3原色と目の3つの感知色は

赤と青は同じですが

黄色と緑 がことなってますよね。


黄色は光と同化し

光に馴染んで認識しずらく

読取ることが難しい色です。

※カラーコピー機で
 光に近い蛍光の黄色を
 コピーすると映りにくいですよね。


では、

色はどうやって
見えているのでしょう?


『赤』『緑』『青』 
⇔3色の感知器で

赤色を見る時は、『赤』

黄色は、『赤』と『緑』

マゼンタ(赤紫)は、『赤』と『青』

というふうに使い分けて
色のグラデーションを
見分けているんです。


*参考画像オリジナルではありません。


人が見える色は(可視光といいます)
100万色というだけでも
凄い数ですが…

地球上に降り注ぐ
光の中では

ほんのわずかな
波長の数でしかありません。


見える色と見えざる色。


私たちの見える色の世界と
動植物の見える色の世界は
違っているんです。


虹色の世界は
目だけでなく肌でも感じられています。

光によって色を捉え
五感を刺激することで
本来の機能が円滑になる。

色を使って…
五感力を鍛えて

心身の可能性と
潜在力も拡げてみましょう。








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