だって、ポモナだもん!

チワプーの可愛い女の子『ポモナ』の「のぽぽん」とした日々をおしゃべりしちゃうもん!

三陸鉄道はここから出発するんだもん!

2013-10-01 00:04:55 | 旅行だもん!(三陸海岸編)

国道45号線をドライブしていると、”ここまで(ここから)浸水地域”と書かれた看板に頻繁に出逢ったもん。また、崩落した堤防や鉄道の高架橋も、至る所で残ってましゅ。

こんなところまで津波の被害があったのだと、唯々驚くばかりでした。
街の中に入った途端、一面の野原だったり、突然道の横に船が横たわっていたり・・・
突然道沿いに現れる仮設住宅の集落。護岸の一部だけ残して何もない気仙沼の港。

そこにあったはずの風景の面影の中、地元の皆さんの日常は続いています。
これからも、自分達が出来る復興へのお手伝いを続けたいと思います

そんな中で、奇跡的に残ったものにも出会いまちた。

気仙沼市の岩井崎公園にある秀ノ山雷五郎さんの像
周辺の松林と共に津波に耐えたそうです

陸前高田市の”奇跡の一本松”さん
残念ながら枯れてしまったけれど、そのレプリカは、周囲の復興工事現場の中で、堂々と佇んで、沢山の人たちを迎えていました

そして、今回訪問の終点である大船渡市では

秋刀魚さんとネコさんがお出迎えしてくれました


「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓さんも、本店が津波の被害を受け、仮本店で営業してたもん(お土産たくさん買いました)


寸断されたJRは、現在BRTで運行中。
なので、駅の中に車道があって、なんとも不思議な感じでしゅ。

三陸鉄道は今日も走っているもん。(頑張れ大吉さん


来春の全面開通が待ち遠しいね、パパ。ママ

今回の訪問記はここまで。
この日は北上市の旅籠屋さんに泊まり、翌朝仙台駅まで東北道経由で戻り、新幹線で帰路に着きました。
走行距離は600キロ近くになったもん
出来れば来年は、今回の終着地(大船渡市)から、さらに北へ向かう旅がしたいでしゅ



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