山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ドライブ再開

2010-03-28 19:53:38 | 運転・車・道路の事
ウサギ入院でドライブどころではなかったのですが、全く乗らないのも運転を忘れてしまうのではと思い、今日はちょっと車で回ってきました。

天気も悪いし、寒くて桜も開かないのでお花見どころではありません。
とりあえずそのへんを一周回ってこようと、いつものように小金井・府中あたりに向かいました。
今日は、五日市街道をずっと走っていきました。いつもは吉祥寺あたりで渋滞するので、青梅街道を進んでから東伏見4丁目で五日市街道方面に入ることが多いです。今日は、青梅街道は使いませんでした。それで、五日市街道を行って合流するまでの道を知りたいと思ったのです。しかし、その合流地点の交差点は、走る方向が違うとまったく雰囲気が違うんですね。なんかわからないまま帰ってきたのですが、あとでグーグルマップとストリートビューで調べると、武蔵野大学前の交差点だったということがわかり、やっと位置関係が理解できました。青梅街道方向から走っていたときは、そこに大学があるということも全然しりませんでしたが、今日は真正面に見えました。道路って不思議なものです。

そのあと、新小金井街道を下り、桜のトンネルのある「貫井」(?)あたりを走りました。やはりソメイヨシノはまだ3分咲くらいです。でも、もっと濃いピンクの花の満開になった街路樹もあってきれいでした。
そのあと、東八道路へ。野川公園と野川公園の間のあたりが道路が広くて好きです。

今日は、その後、「むらさき橋通り」という通りを通ってみたいと計画していました。そこを北上すると五日市街道の成蹊大学前に出るはずです。
ところが標識を見間違えてひとつ前の通りを曲がってしまったらしく、その道がほどなくつきあたりになってしまい、右折すると人見街道に出てしまいました。
それでも、センターラインもあり、思ったより狭くないからいいかと思い、そのまま走っていたら、久我山を過ぎたあたりからセンターラインはあるもののかなり狭く、左側には電柱があって走りにくく、環八と交差する前辺りではずっと渋滞。300メートル走るのに10分以上かかったようです。環八のところの青信号が短いのでしょうか。左側のどの電柱にも車のかすった跡がついています。右はセンターラインを越えないように、左はミラーが電柱にぶつからないように気をつけましたが、歩行者も車道部分にでっぱって歩いていたりするので気をつかいました。

どうもナビは人見街道を走らせたがるんですよね。ここにははまりたくない・・・。

今度は、どこに行こうか?別の地域を開拓しなくては。
実は、ウサギの入院した動物病院に車で行けないかとも考えてみましたが、ナビによると1時間かかるようです。都心に向かっていかなくてはならないし、道もわからない全く知らない地域です。電車でも1時間なら電車のほうが確実なので、今回はやめました。
でも、電車はホーム等も電車の音やアナウンスがうるさいし、電車の中も赤ちゃんが大声で泣き続けたりする(不思議に毎回遭遇)ことがあるので、ウサギも落ちつかないかなとは思います。
そのあと自転車は寒いです。

しかし、いずれ都心方向も制覇しなくては、いけません。




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うさぎの様子

2010-03-28 18:13:54 | 日記
今日の午前中、夫と一緒に動物病院に面会に行ったら、とても元気にしていたため、安心することができました。昨日も担当の先生から説明を受けていたのですが、今日は執刀した院長先生からも説明していただけました。悪いところはきれいに取ったし、術後の様態も良いので、問題はないそうです。

ただ、ちょっと気になるのは、興奮状態だったことです。
捕まえようとすると大暴れして危ないので、診察室には連れてくることができず、入院しているケージのところまで行って様子を見させていただきました。

そしたら、首にカラーを巻いているものの、苦にする様子もなく、なにやら青梗菜をむしゃむしゃ食べていました。そして青梗菜がなくなると、次にペレットも、もりもり食べ始めました。すごい食欲です。
首にカラーを巻いていると食欲が出ない場合が多いと聞いていたので、驚きでした。
食欲がないと、強制給餌をしなくちゃならないのですが、ああやって自分で食べているところをみると、その必要はなさそうです。その点ほっとしました。

しかし、声をかけてみたところ、「ブーッ」と言って走り寄って来たのです。喜んで寄って来たのではなく、怒っている様子。ウサギは普通は声は出さず、いやなことがあると出ない声のような音をのどのあたりで鳴らして威嚇するんですね。それ以上、刺激するとさらに興奮しそうなので、そっとしておくことにしました。

まさか、手術後、狂暴ウサギになったりしなければいいのですが・・・。
なかなか警戒心の強い子なので、自分が何かされたということを感じているのかもしれません。これ以上いじられてはたまらないと感じ、自分の身を守ろうとしているのでしょう。

早く、ご機嫌を直して落ちついてもらいたいです。周囲のウサギはおっとりと横になっているのばかりでした。うちのウサギが興奮しているのは、手術後まだ24時間もたっていないせいかもしれません。昨日はたぶんあまり物をたべなかったと思うので、ちょうどお腹が空き始めた時だったのかもしれません。

天気は明日も寒く、雨も降るようです。明日の夜退院させようと思っていたのですが、明後日に延期することにしました。そのほうが体調管理も十分にしていただけるし、気温も暖かくなるようです。

早くいつもの生活にもどるといいな。

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27日の夕

2010-03-28 01:34:21 | 日記
夕方は、手術後のウサギの面会に行きました。
自宅から病院まで、自転車と電車を使って片道1時間かかりますので、一日2往復するのは結構大変ですが、でも、無事な姿を確認したいので、出かけていきました。
現地で時間をつぶすという手もありますが、病院からの電話を受けるにも、外出しているよりは、自宅にいたほうが受けやすいので、いったん帰ってきました。

到着したときは、手術終了して2時間後くらいでした。やっと麻酔から目覚めたばかりだったようです。
入院病棟(?)に入ってケージの中に横になっているところを見るのかと思ったら、診察室につれてきて、入院時に持っていったバスケットに入れられた状態でした。
移動しても平気なんですね。首には、傷口をかんだりしないようにカラーを巻いていました。そして、点滴装置もつながっていたようです。
フタを大きく開けると出てきてしまうので、少しだけ開けて頭をなでてやったりしましたが、ウサギはいつものようにかごの中に座っていて、上にむかって頭をもたげてきて、元気そうでした。目もパッチリ開いていました。
でも、動物というのは、よほど具合が悪くないと弱みを見せないそうなので、本当は辛いのかもしれないなと思います。

子宮はやはり普通以上に腫れていたそうです。病理検査に出してみないと、悪性か良性かはわかりません。他の臓器は異常なしだったとのことでしたので、悪いところはしっかり取ったため、当面は安心です。
雌ウサギは子宮の病気が多く、7~8歳になると80%以上が子宮の病気になってしまうそうです。5歳くらいですでに高齢になり手術時の麻酔のリスクも高くなるそうです。また、2歳以上になると脂肪がついてくるため、脂肪がじゃまをして手術がしにくくなるので、子供を産ませないなら、2歳以前に避妊手術を受けたほうがいいそうです。なんでもないのに手術するなんてかわいそうだと思ったのですが、そんな状況であるならば、早く手術をしてあげればよかったです。

面会を終え、帰宅途中、もう7時を過ぎていたので、お腹が空きました。今日は、夫もいないので、自宅に帰って何か作るのも大変だし、途中で天屋に入って天丼を食べました。
500円で安いです。私はてんぷらが好きなので、なにかとてんぷらの食事をしたくなるのですが、この天丼、食べると必ず最後のほうでおえ~っとなってきます。くどい~。
苦しい~。でも無理して食べます。もっとさっぱりした後味のいいものを食べればいいのに、ついついてんぷらを食べてしまうんですね。
歩くのも苦しいな~と思いつつ、がんばって帰ってきました。

帰宅すると、いつもドアを開けた瞬間ウサギの名を呼び、帰ってきたよ~というのですが、そうだ、今日はいないんだ。
空のケージをみると、さびしいですね。日ごろどれだけこの子を張りあいにして生活していたのか、と思います。
まあ、三女みたいなもんです。

そういえば、病院にはウサギや小動物を連れた人が待合室にいっぱいいますが、週末のせいか、多くは夫婦連れか親子連れです。夫婦で患者を連れて来るって、人間の子どもが具合悪くなってもそんなにいないんじゃないでしょうか。かなり大切にされていると思います。それに不思議なことに、動物は病気になるたびに飼い主との信頼関係が増し、さらにかわいくなるもののようです。

早く元気になって、また家で、やんちゃを発揮してほしいです。
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山田太一ドラマ

2010-03-28 00:23:39 | 日記
午後9時からの「遠まわりの雨」を見ようと思って、テレビの前で待機していたのですが、9時直前に眠ってしまいました。目を覚ますと9時20分過ぎ。ああ、もう始まっちゃってたかと思って見始めたら、いつまでたっても終わらない。いったいこのドラマは何時間ドラマなの?と思ったところ、後でわかったことには、野球で放送が延びていたらしい。私が起きたときはドラマが始まったばかりだったようです。

それにしても、けっこう長いドラマではありました。
でも、飽きずに楽しませてもらいました。
昔恋人だった渡辺謙と夏川結衣。それぞれに家庭を持ちながら、20年の時を経て再開。
二人はいったいどうなるんだろう・・・。
見てると、桜(夏川結衣)が、草平をけっこう挑発(?)するんですよね。この奥さん、いったい何考えてるんだろうと思っちゃいます。そうやって結ばれてしまったら不幸な未来は目に見えてると、現実的な私は思い、ハラハラ。
でも、そのたびに草平がブレーキをかける。
見てるうちに、ふと思った。現実にもこんなものかもしれない。女なんかあんまり先のことも考えず、あるいは、現実には物事は進まないという前提のもとに、その場の雰囲気にまかせて暴走? 男がとどまってくれるのは幸いだ。
でも、ついに鎌倉まで行きましたね。しかし、それも半分は業務を兼ねてという状況。
さもありなんです。
なんでも、何かの口実とか別の理由がなければ、家庭を持った中年男女は動けないでしょ。
夫ではない異性と行動を共にすることは楽しいし、特に昔の恋人だったら、特別の世界が広がるでしょうけどもね。
私も他人の夫と神社に行ったことがある。なんか楽しかったな~。
それは別に変な関係じゃないんですよ。外国人でね、日本文化を教えるために神社を案内しただけだったけど、ちょっとデートみたいでしたね。
夢のない現実の日常に埋もれていると、恋人との再会なんかあったらいいなと空想してしまいます。それを現実にしてしまったのが、山田太一。本当に面白いですね。
でも、最後は一線を越えていながら、やっぱり一線を越えないで終わった。
見事です。そして、駅員が柳沢慎吾というオチまであって、笑っちゃいました。
中年だって、ほんとうは情熱的なものだけど、いい年して、と思うし、自分が置かれている安定した関係を維持し続けなくちゃいけない、不道徳なことはできない、というのがあるから、やっぱり、めったなことはできませんね。
だからこそ、ウチに秘めたものは大きいのかもしれないですね。
渡辺謙と夏川結衣が、よく演じていました。
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