このあいだ、クルマの点検に行って帰ろうとしたときに、エンジンをかけようと思ったらかからなかった。あれっ?どうなってるの?とあせっていると、ちょうど見送りをしてくれていたディーラーの人が電子キーの中からスペアキーみたいなのを取りだして、鍵穴に差し込み、エンジンを動かしてくれた。その時は、駐車中の車のハンドルを動かすと盗難防止のためにハンドルロックがかかってエンジンもかからなくなるようになっていると聞き、あれっ?ハンドルなんか動かしたっけ???とは思ったけど、きっと無意識にそんなことをしてしまったのかな?と思った。ハンドルロックがかかったときは、ハンドルを回しながらキーでエンジンをかけると直るとかいうことだった。そういえばそんなことを買ったときに聞いたような気もするが、そんな機能があったことはすっかり忘れていた。こんな状況が、ちょうどディーラーで起こってよかったと思った。そのへんの駐車場かなんかで起きてしまったら、絶対に車が壊れたと思うし、自分では何もできなかったと思う。
それで、その日はそのまま自宅に戻り、夜にちょっと出掛けたが、何も起こらなかった。
さて、今朝になって、私がまだ布団の中に眠っている時間、夫が「クルマが開かない」と言って大騒ぎをして戻ってきた。夫は今日は仕事が休みらしいが、1人でクルマの運転をするはずもなく、いったい何をしに車に行ったのかと思ったら、好きな曲を録音したCDをクルマの中に入れておこうとしたらしい。開かないわけがないだろうと言ったら、まるで電子キーが作動しないのだそうだ。
そういえば・・・とディーラーでの出来事を思い出した。ハンドルを動かしたからハンドルロックされたのではなく、電子キーの電池が消耗しているんじゃないか?と思った。
電子キーは、スペアキーを取りだす方法はわかるが、そのあとは、電池を交換するのにどこをどうやって開けるのかさえ、まるでわからずびくともしない。ネジのようなものも見あたらなかった。
そういう時は、説明書を見るに限るが、電子キーで車が開かないのであるから、クルマの中の説明書が読めるはずもない。そのスペアキーを使ってドアを開ける事は出来そうだが、すぐに鍵でエンジンをかけて走りださないと、確かクラクションの警報音が連続して鳴り続けるとかいうことだ。間違って警報音でも鳴りだしたら大変なことだからそれはやめておきたい。じゃあ、どうすればいいんだ~ということなった。
鍵についての情報を得る方法は、ただひとつ、インターネットである。「ムーヴ電子キー」などという言葉で検索した。そうしたら、ムーヴカスタムの電子キーの電池交換方法というのが写真付きで出てきた。電子キーはうちのと同じで、その開け方とボタン電池の番号が書いてあった。全くパソコンというものは便利なものだ。ケースをスライドさせて開ける方法と、精密ドライバーというもので電池が入っている部分のふたを固定している小さなネジを4つ外さなくてはならないこともわかった。どっちみちボタン電池を買ってこなくてはならない。
出勤までに時間があったので、駐車場に行って電子キーを試してみると、クルマに数メートル近付いただけで、ボタンも押さないのにクルマのロックが解除されたので驚いた。夫が操作した途中の状態で止まっていたようだ。「なんだ、開くじゃないか」と思って、再びロックをして立ち去ろうとすると、なんと今度はロックがかからない。ロックしないわけにはいかないので、しつこく試みるとやっとロックがかかった。やはり電池が弱いようだ。
とりあえず、私は仕事に行くことにした。仕事が終わってから、スーパーで精密ドライバーとボタン電池を買った。ボタン電池は、きっとムーヴカスタムと同じだろうと思い、CR2032というのを買った。ダイハツ車は全部おなじだろうくらいに思っていた。
さて、家に帰ってきてさっそく、電子キーを分解。精密ドライバーでネジを緩めて蓋を開けた。ありゃ?
2032じゃない!!!1632って書いてあるぞ!!!
なんということだ、ムーヴカスタムは2032らしいが、ムーヴは1632だったのだ。
2032の方が一まわり大きいのだった。
が~ん。ふたたび、自転車に乗って、買った店に戻る。
1632に交換してもらおうとしたら、1632が無く、取り寄せに1週間かかるというので、返品だけしてもらった。別の店に行ったら、そこにも無かった。
別のカメラ屋さんに行ったら、やっとあった。
再び自転車に乗って、帰宅。電子キーをあけてボタン電池を装着。
やっと完了。
思えば、クルマを買ってから2年半。電子キーの電池も無くなる頃だったのですね。
とりあえず、電子キーの交換方法をマスターしました。次回まで覚えているかな?
それで、その日はそのまま自宅に戻り、夜にちょっと出掛けたが、何も起こらなかった。
さて、今朝になって、私がまだ布団の中に眠っている時間、夫が「クルマが開かない」と言って大騒ぎをして戻ってきた。夫は今日は仕事が休みらしいが、1人でクルマの運転をするはずもなく、いったい何をしに車に行ったのかと思ったら、好きな曲を録音したCDをクルマの中に入れておこうとしたらしい。開かないわけがないだろうと言ったら、まるで電子キーが作動しないのだそうだ。
そういえば・・・とディーラーでの出来事を思い出した。ハンドルを動かしたからハンドルロックされたのではなく、電子キーの電池が消耗しているんじゃないか?と思った。
電子キーは、スペアキーを取りだす方法はわかるが、そのあとは、電池を交換するのにどこをどうやって開けるのかさえ、まるでわからずびくともしない。ネジのようなものも見あたらなかった。
そういう時は、説明書を見るに限るが、電子キーで車が開かないのであるから、クルマの中の説明書が読めるはずもない。そのスペアキーを使ってドアを開ける事は出来そうだが、すぐに鍵でエンジンをかけて走りださないと、確かクラクションの警報音が連続して鳴り続けるとかいうことだ。間違って警報音でも鳴りだしたら大変なことだからそれはやめておきたい。じゃあ、どうすればいいんだ~ということなった。
鍵についての情報を得る方法は、ただひとつ、インターネットである。「ムーヴ電子キー」などという言葉で検索した。そうしたら、ムーヴカスタムの電子キーの電池交換方法というのが写真付きで出てきた。電子キーはうちのと同じで、その開け方とボタン電池の番号が書いてあった。全くパソコンというものは便利なものだ。ケースをスライドさせて開ける方法と、精密ドライバーというもので電池が入っている部分のふたを固定している小さなネジを4つ外さなくてはならないこともわかった。どっちみちボタン電池を買ってこなくてはならない。
出勤までに時間があったので、駐車場に行って電子キーを試してみると、クルマに数メートル近付いただけで、ボタンも押さないのにクルマのロックが解除されたので驚いた。夫が操作した途中の状態で止まっていたようだ。「なんだ、開くじゃないか」と思って、再びロックをして立ち去ろうとすると、なんと今度はロックがかからない。ロックしないわけにはいかないので、しつこく試みるとやっとロックがかかった。やはり電池が弱いようだ。
とりあえず、私は仕事に行くことにした。仕事が終わってから、スーパーで精密ドライバーとボタン電池を買った。ボタン電池は、きっとムーヴカスタムと同じだろうと思い、CR2032というのを買った。ダイハツ車は全部おなじだろうくらいに思っていた。
さて、家に帰ってきてさっそく、電子キーを分解。精密ドライバーでネジを緩めて蓋を開けた。ありゃ?
2032じゃない!!!1632って書いてあるぞ!!!
なんということだ、ムーヴカスタムは2032らしいが、ムーヴは1632だったのだ。
2032の方が一まわり大きいのだった。
が~ん。ふたたび、自転車に乗って、買った店に戻る。
1632に交換してもらおうとしたら、1632が無く、取り寄せに1週間かかるというので、返品だけしてもらった。別の店に行ったら、そこにも無かった。
別のカメラ屋さんに行ったら、やっとあった。
再び自転車に乗って、帰宅。電子キーをあけてボタン電池を装着。
やっと完了。
思えば、クルマを買ってから2年半。電子キーの電池も無くなる頃だったのですね。
とりあえず、電子キーの交換方法をマスターしました。次回まで覚えているかな?