「ラストシーン」のCDを買いましたが、その感想として、まず3曲目に収録されている“Voyage”について書きたいと思います。
この歌は、riceが出演したラジオかなんかで、一度聴いたことがあります。その時も、驚いたんですが、そのことはすっかり忘れていました。今回聴いて、そのときのことも思いだし、改めて何度も聴きながら、面白いなあ~と思っています。(面白いというのは、ジャンルを超えて、こういう歌を作って歌ってしまう計り知れない構想と力量です。)
まず、これは第一印象「ミュージカル」です。
劇団四季とか、そういうのを連想しました。壮大なミュージカルの中の歌ですよ。
主人公が表情豊かに歌い、それからその他大勢も出て来て大合唱するところ。一番盛り上がる場面。
そうだな、有紀さんの歌唱力だったら、絶対にミュージカルができると思う。
ロックバンドの道を歩んでるけど、もしかしたら、劇団員とか、声楽家とかになっていたかもしれない。
今から、ミュージカルのスターにはならないんだろうけど、なんかスケールが大きくて、豊かだな~と思います。
これって、8分の6拍子なのかな?よくわからない。
間奏では、マンドリンみたいな音もする。
全体的には、どこかでこんな感じの曲を聴いたことがあるような気がするけど、具体的には思い起こせない。
友情の歌。
ア ヴォートル サンテ っていうのは「乾杯」っていう意味らしい。
Voyage は航海 船出 船旅。
♪友情と言う名の船いざ行かん♪
めでたい、いい歌だ。
私は、いつも思っている。櫻井有紀さんに、映画かドラマの主題歌を歌ってほしい。
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