トヨタは、毎年必ず新しいものを展示しています。
今年は、プリウスのPHVですが、なんと屋根がソーラーパネルになっているのです。
これで、太陽の下に駐車しておくと、ソーラーパネルで発電された電気が充電されるのだそうです。
この車は、もともとプラグインでコンセントから電気を取ります。また、ガソリンでも動くのでハイブリッドです。
以前のPHVよりも電気だけで走ることのできる距離が増え、60km以上も走れるようになったそうです。
リチウムイオン(駆動用バッテリー)が大きくなったということらしい。
そして、バッテリー昇温システムにより冬でも十分なEV走行距離が出るようになった。
後ろ姿。
ここで私が思ったのは、このように屋根にソーラーパネルのついた車が欲しいです。
週末ドライバーなので、あまり乗らないから、うちのガソリン車はバッテリーが上がってしまう恐れがあり、わざわざ充電のために用もないのに走ったりしているのです。
駐車場は屋根なし日当たり良好です。もし、屋根にソーラーパネルがついていれば、エンジンをかけるための電気が無くなるなんてことはないでしょう。それどころか、充電した電池で何kmも走れるはずです。買い物に行くくらいはまかなえそうです。
現状では、クルマを動かさずに置いておくと、バッテリーが上がり、電子キーやイモビライザーも作動しなくなってしまうので、ヒヤヒヤですが、ソーラーパネルがあれば問題なしだな~と思いました。
その場合は、あの液体のバッテリーじゃなくて、リチウムイオン電池になるのかな。
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そのほかには、例のFCV(燃料電池自動車)。
内部構造がわかり、水素タンクが見えるもの。
燃料電池の実験用ミニカー。
水素(燃料電池)で動くフォークリフト。
これらは、昨年と同じ。
今年は青でまとめてありました。
昨年の記事:
9-1 トヨタ(エコプロダクツ2015)燃料電池車MIRAI
9-2 トヨタ(エコプロダクツ2015)燃料電池の実験
9-3 トヨタ(エコプロダクツ2015)新型プリウス、その他
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