山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今年の漢字

2024-12-08 00:37:48 | 日記2024

今年の清水寺で発表される漢字は何か?というのは、例年、私の予測は全く当たらないので、何も言う気はない。

自分の感覚では、どうも世の中が「変」だと思うのだけど、それは私個人の感覚である。

今年を振り返ると、まず1月1日に能登の地震があり、2日に羽田空港の飛行機事故があり、こんなに恐ろしい始まりの年はなかったと思う。
いったい、どんな年になってしまうんだろうと不安だったが、なんとか国家としては、特別不運な出来事もなく12月まで来てよかった。

今年感じたことは、選挙が変わってきたこと。都知事選では、結局昔ながらの小池知事になったけど、時代は変わりつつあり、石丸さんや安野さんなどが予想外の票を集めた。SNSの時代になってきているのだ。
安野さんは、最近東京都のAIのアドバイザーになったそうだ。安野さんを採用するとは、ユリコもさすがである。(小池都知事の意向かどうかは知らないけど)

それから、兵庫県の斎藤知事おろしの問題など、わけのわからない政治の動きなども目立ち、古い体質VS新しい政策者という不穏な動きが目立つ。

昔は、与党対野党というわかりやすい構図で、保守対革新、自民公明対立憲共産て感じだったと思うのだけど、この頃はこれらのどちらも陳腐である。

私自身、自分が立憲民主だと思っていたのだけど、もしかして違うのか?と思うようになった。立憲と自分の共通点は、反原発くらいなのかもしれないのだ。それだけは譲れないから、立憲共産になるのだけど、でもなんかこの頃立憲を押す人と意見が合わないのだ。

特に、立憲を押しているyou tuberが、兵庫県知事の斎藤さんを批判しているのでおかしいなあと思う。

既得権益などを廃止して、昔の悪しき習慣から脱皮して、合理的な社会にしようとすることに対して、古い自民党が抵抗するのはわかるのだけど、なんで立憲が抵抗するのか?
結局のところ、自分たちの党以外のものは嫌いってことなのかな?
都知事選の蓮舫さんに何の魅力も感じることができなかったし、現在の党首の野田さんにもほとんど魅力が感じられない。従来型の政治家には期待できないってことかな。

政治家も新種で実行力のある人間じゃないと期待できない。私はカジノには反対なので、維新が嫌いだったのだけど、でも、立憲民主が最近はあまりにも陳腐であり、実行力もないと感じるようになってしまったので、むしろ維新の方が良いのかもと思うようになった。

・・・

あれ?何を書いているのか、支離滅裂になってきたぞ。

とにかく、今年は混沌としているなあ。。。

そして、自分自身の漢字一文字なんだけど、今年は「時」にしようと思う。

この頃、自分が本当に老人の域に近づいてきて、残された人生をどうやって生きて行ったらいいのかと焦り始めたのだ。

そして、自分の周りの人間もどんどん年を取って、いずれは、自分より年長者はこの世を去り、私は誰にも頼れない境遇となって心細く生きて行くのだろうか?と思ってしまう。

これから先、人生でやり残したことや、やるべきことをどんどん消化していかないと、全然時間が足りないではないか。

お尻に火が付き始めたのだ。

時間がない! というか、毎日時間を有意義に過ごせない。

これでは、どんなにたくさんの時間があっても、結局何もしないまま終わってしまうことになる。

なんとかしなければ~~~~ ということで、「時」ではなく「焦」なんだろうか?

とりあえず「時間」を意識して、尻に火がついたということで、今年の自分の漢字は「時」にしておこう。


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