本日は、東京都西東京市にある東伏見稲荷神社に行ってみました。
いつも青梅街道を西に向かって運転していると、東伏見という交差点から、この大きな鳥居が見えるので、どんな神社なんだろうと思っていました。
そんなことを10年も続けていて、今日初めてここへ行ったみたのです。
上の写真は鳥居の前の駐車場から撮影したものですが、何もないときはここが閉鎖されていて、鳥居の右側の坂道を上がって行った境内の駐車場を使うようになっていることもあるようです。
google map とストリートビューで調べた画像では、そのようになっていたので、今日もそうかな?と思って現地に行ってみると、甘酒・チョコバナナ・たこ焼きなどの露店が出て、お祭りのような雰囲気になっていて驚きました。
階段を登っていきます。両側に狐。稲荷神社なので、狛犬ではなく狐なのですね。
本日は、なんと2月9日、初午祭なのでした。
↑ これが本殿。
舞殿 というのもあります。
舞殿のそばに白梅が咲いていました。
それから、裏のほうには赤い鳥居がいっぱいのトンネル通路になっていました。
これらの鳥居は、人々がひとつずつ寄付して建てているのかもしれません。
そして、鳥居の通路はあちらこちらの方向に向かって続いているのですが、一連の鳥居の突き当りにはそれぞれ狐の使者が守る小さな祠(ほこら)?がありました。
それらはなんとなく、そこまでにくぐって行く鳥居を建造した人の領域であるような気がしたので、撮影はしませんでした。
これは、八幡大神と書いてあるので、八幡の神様かと思いお参りして撮影しました。
両側の狛犬みたいなのが、普通の狐とはちょっと違うように見えます。
帰るところ。
階段の上から下を見たところです。
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あまり見るものがないので、滞在は短時間でした。
今日は、天気がよくてよかったですが、青梅街道を走っていると、何か車が煽られてるような?
悪い奴にではなく、「風」にです。
横風が吹いてきて、車が流されるような錯覚です。
歩いていてそんなに風が強いとは思わなかったので、自分の車のタイヤが変なのか?と思ったのですが、やはり風が強いようでした。
本日は自宅と神社の往復だけで、あまり運転ができませんでしたが、強風にあおられるので遠くにいくのはやめました。
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東伏見の交差点は、稲荷神社の南側の青梅街道と、東側の広い道路(調布保谷線)によって、大きな十字路になっています。
もともとは神社の西側の伏見稲荷通りという道路があり、これが交差点につながっているので、5差路です。10年前の地図には広い道路は載っていません。2013年ころにできたのかな?
そのため、現在、神社は、西と東の道路に挟まれています。調布保谷線は、交差点を北に進むと地下に潜っていきます。
地図を見ると、神社の北側には西武新宿線が走り、北西に柳沢駅、北東に東伏見駅があります。
神社に接する北側の土地は公園になっているようです。
今度行ってみようかと思います。
たまに市町村境まで遠征する程度。
なので西東京市辺りは埼玉県なのか東京都なのか分からない未知の世界。
なのでこんな名前の神社があったなんて全然知りませんでした。
そもそも、京都の伏見稲荷神社が本元で、それより東の地に建てた伏見稲荷神社があるので、東伏見っていうらしいです。近いところでも知らないものがいっぱいありますね。