リニア中央新幹線は、まず品川・名古屋間で開通する予定であり、走行の所要時間は現在の東海道新幹線「のぞみ」の半分になるとのことだ。
時速500kmくらいで走るらしい。
しかし、現実的に考えてみると、東京から品川まで普通の電車で行かないといけないし、そこから地下に下りていってリニアに乗り換えないといけない。
そして、リニア新幹線は、長距離を地下で走り続けるため、爆発物などを持ち込む人がいないように、飛行機と同じように手荷物検査が必要になる可能性が高いそうだ。
そうなると、乗車の30分前くらいから検査を受けなくてはいけないので、結局すごい時間がかかってしまうのである。
リニア新幹線は、運転士はいないそうである。自動運転らしい。
そうして乗務員は3人くらいしかいないそうだ。
何かあったら本当に恐ろしいなと思う。
乗り換えや荷物検査の時間を考えると、東海道新幹線「のぞみ」とそう変わらない時間になってしまいそうである。
料金も高そうだし、車窓の眺めを楽しむこともあまりできそうもないし、本当に利用する人がいるのだろうか?と思ってしまう。
工事費などは莫大だろうし、JR東海は本当にこれがうまくいくと思っているのだろうか?
喜んで利用する人がそんなにいるとも思えない。
一方、環境破壊などは、どうやって保障してくれるのだ?
そもそも不可能であろうし、儲かる見込みもなさそうなのだが・・・
あっ、人間よりも荷物を運んだほうがよいかもしれないな。
これ以上、リニアにじゃぶじゃぶお金を投入できないと思います
かといって、安倍も葛西も故人となって、税金はもらえないだろうし
(私は、莫大な電力を必要とするリニアの計画を蒸し返したのは、311で原発に対する反発が強くなったから、原発を再稼働させるために、葛西が強行したんだと思ってた)
どうなるんでしょうねぇ
でも、なんかすっきりしませんよね。
リニアって莫大な電力使うんですか。それも問題ですね。