めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

チョンキンマンションのボスは知っている

チョンキンマンションって何だ!

ボスは何を知っているんだ⁉︎


著者は文化人類学者、チョンキンマンションに滞在し、タンザニア人🇹🇿カラマを取材。東アフリカのネットワークの事や日頃のビジネスを調査研究する。




読み始めてもページが進まない。
ノリが無いからかなんだか面白くないのである。
わかりやすい論文を読んでるようだった。
タイトルは十分に面白く期待感があったのですが期待しすぎました。

著者は当初「チョンキンマンションのボスは」と思っていたようだが、出版社の担当が「知っている」にしたらどうかと提案した。
流石に本の売り方知ってますな!😤
やられた。


チョンキンマンション(重慶大厦)は香港の九龍・尖沙咀地区のネイザンロード(弥敦道)に立つビル。


キーセンテンス

「困ったことがあったら、チョンキンマンションに行ってカラマを探せ」


「大切なのは仲間の数じゃない(タイプのちがう)いろんな仲間のいることだ」

「私があなたを助ければ、だれかが私を助けてくれる」



文化人類学
世界各地のさまざまな社会や地域で日常的に行われている文化的な活動を、実際にその社会や地域に入っていき、一緒に生活してみたり、インタビューすることなどを通じて細かく調査し、研究する学問。


フィールドワーク(field work)
「研究対象となっている人びとと共に生活をしたり、そのような人びとと対話したり、インタビューをしたりする社会調査活動のこと」


ブログを送信してこの本から解放された。
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