いつからいいなぁとなったか定かではない。
荒井由実の卒業写真を歌っていた頃からか
少し遡って「赤い鳥」にいたころか
はたまたフィーリングがヒットした頃か
定かではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2c/62113cb5d0b3f0f5b3ce4e3e791919be.jpg)
Hi-Fi Set(山本潤子:ボーカル)は今でも聞く
癒される、ホッとする、タイムスリップする
荒井由実の初期の頃の曲は山本潤子がカバーしていた
この頃は荒井由実本人よりもハイファイセットが
いいと今でも思う。
(当時、荒井由実は歌唱力に自信がなかった?ので
山本潤子に託したと言われている)
荒井由実の作詞、曲はいい
ひこうき雲もいい、荒井由実が高校生の時に作った
曲らしい。
aikoのひこうき雲も大いにありだ
「海を見ていた午後」 作詞作曲 荒井由実
あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上って きょうもひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも恋のように消えていった
あのとき目の前で 思い切り泣けたら
今頃二人 ここで海を見ていたはず
窓にほほをよせて カモメを追いかける
そんなあなたが 今も見える テーブルごしに
紙ナプキンには インクがにじむから
忘れないでって やっと書いた遠いあの日
いいですね、晴れた日に丘の上の
レストランで海を見ながらソーダ水を。
太陽光線でキラキラ光るソーダ水の中を貨物船が
とおる、、、ソーダ水の中を貨物船がとおるなんて
パステル画を見ているようだ。
三浦岬も見える??から貨物船の向こうには
房総半島も見えただろうか。
この曲のイントロダクションはアコースティック
ギターで始まる
失恋の歌だと思っていた、失恋の歌なのか?違うな
後悔と懐かしさと輝きを振り返っているような、、、
なんだか懐かしくホッとする
丘の上のレストラン「ドルフィン」には今でも
巡礼者が来るのだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/25d8ffc9b0a53fcea4a46bc1b8f7c18c.jpg)
山本潤子のどこかハスキーな声が高音部分の歌詞を
しっかりと聴かせてくれる。
あの頃の荒井由実の曲は山本潤子に限ると思うのは
私だけかなぁ?
と思っていたらいつからファンになったのか思い出した
「赤い鳥」の竹田の子守唄を聞いた時からだ
いい曲だなぁと
歌詞の意味も解らずに聞いていた頃だ。
(竹田は大分県かと思っていたが京都の方がだった 在所
が分かるという事で放送禁止なった時があったそうだ)
お休みなさい。