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めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

ラオスにいったい 何があると いうんですか?  紀行文集

朝起きて窓から外を伺う。
今にも降ってきそうな空。
今がチャンスだ!


2015年11月 刊

村上春樹さんの読み物はいつも"何が?どうなって?どうなった?"そして著者は何が言いたいのか?と考えさせる。
でも考えても何だかわからない。

これは紀行文集なのでそんなことは無いですがタイトルはとても思わせぶりだ。

目次
-チャールズ河畔の小路   ボストン1

-緑の苔と温泉のあるところ アイスランド
アイスランドには「天気が気に入らない?、じゃあ15分待て」という格言の様な言葉があるらしく、金沢の天気と同じだな!と思った次第。


-おいしいものが食べたい オレゴン州ポートランド メイン州ポートランド

-懐かしいふたつの島で  ミコノス島 スピッツェス島

-もしタイムマシンがあったなら ニューヨークのジャズ・クラブ

-シベリウスとカウリスマキを訪ねて フィンランド

-大いなるメコンの畔で  ルアンプラバン
-野球と鯨とドーナッツ  ボストン2
-白い道と赤いワイン   トスカナ

-漱石からくまモンまで  熊本県
あの手紙のプロジェクトの赤崎小学校(海に浮かぶ小学校)にも行っている。
1週間の真ん中の水曜日は人々の日常に満ちている——そんな想いから自分の水曜日の出来事を書いて送ると、見知らぬ誰かの水曜日の手紙が届く。

自分も6年前赤崎小学校に1通の手紙を出しました、そして水曜日の手紙を貰いました。

素敵なプロジェクトだった。
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